日本セカンド政策だった韓国制裁

 今回の政府の韓国制裁の実態がどうなのか、報道がなくイライラしていたが、日経がある程度教えてくれた

 政府はこんな風に偉そうに言う。
「韓国政府から『禁輸措置』との批判があり、例外的に公表した」。世耕弘成経産相は8日の閣議後の記者会見でこう述べた。輸出管理に関する案件を公表するのは異例。世耕氏は「正当な取引は恣意的運用をせず、厳格な審査を踏まえて許可を出すことを示した」と説明した。個別審査の手続きは90日程度かかるとしていたが、約1カ月で許可を出した。
 だが政府はこれ以外のものがどうなっているのか説明もしない、今回許可したレジストも今後どうなるのかは分からない。

 企業は対策を考えているという。
森田化学は年内に中国の合弁工場で高純度フッ化水素の生産を始める。サムスン電子の中国工場や中国の半導体会社など向けに納入し、要望があれば韓国にも出荷する。

森田化学は現在、中国工場で中間材料のフッ酸をつくり日本の工場で純度を高め出荷している。中国生産は2年前からの計画だが、新たに中国で高純度品まで一貫生産し供給の手段は増える。森田康夫社長は「今後も日韓で同様の問題が起きた際には日本の代わりに中国から韓国への出荷が可能」と話す。

半導体向けレジストの世界シェア2~3割を握る東京応化工業は、最先端の「EUV」用レジストを韓国の工場でも生産し韓国企業に納入する。今回の管理の厳格化を受け、韓国でのレジストの増産を検討している。
 国内生産を海外生産に移すという。それは日本政府の政策のせいだ。
 アメリカはアメリカファーストと言って国内生産を要求する。日本政府は国内生産のものをわざわざ海外生産にする。日本セカンド政策と言ってよいのでは。

 日経はこう書く。
政府は軍事転用の危険性が極めて低い食品・木材以外のほぼ全てを対象とする「キャッチオール規制」を設けている。グループAはこの適用対象外だが、韓国がグループBになると、安全保障上の問題が疑われる輸出案件は個別審査が求められる可能性がある。

韓国は中国や台湾が入るグループCよりも上のグループBに入るが、品目によって中国や台湾より輸出管理が厳しい。半導体材料など3品目を韓国に輸出する際は必ず個別許可が必要だが、中国や台湾にフッ化ポリイミドとレジストを輸出する場合は、グループA以外でも使える包括許可制度の対象となるためだ。

今回はレジストの一部で約1カ月で輸出許可が出たものの、今後も順調に進むかは不透明だ。企業は対策に乗り出す。
 日本政府は何をするかわからない。対策しなければと。・・・これって韓国の主張と同じではないのか?日経がそう言っている。
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