総理大臣が公務で憲法改正をすると言ったのか

 各メディアはこう伝えている。安倍首相 自衛隊観閲式で自衛隊の憲法明記に改めて意欲 NHK
首相 陸自観閲式で訓示 改憲へ意欲あらわ 毎日

 本文では
安倍総理大臣は、「今や国民の9割が、敬意をもって自衛隊を認めている。自衛隊の存在は、かつては厳しい目で見られたときもあったが、ただひたすらにその職務を全うし、まさに、諸君自身の手で信頼を勝ち得た」と述べました。

そのうえで、「次は、政治がその役割をしっかり果たしていかなければならない。すべての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整えることは、今を生きる政治家の責任だ。私はその責任をしっかり果たしていく決意だ」と述べ、憲法改正で自衛隊を明記することについて、改めて意欲を示しました。NHK
 注意してみないといけないのは首相の発言には憲法とか改憲とかの単語は入っていない事だ。例えば国会で改憲に意欲を示したのかと質問すれば、一般的な話をしただけで、言っていないと答弁することだろう。首相が考えたことではなく取り巻きが考えた詭弁だ。

 だから、こんな反応はストレートだが正しいのだろうかと疑問に思う。
共産党の志位委員長は、党本部で行った記者会見で「常軌を逸した行動だ。自衛隊は政治的中立性が最も厳格に求められる実力組織だ。その場で、最高司令官が憲法改定の号令をかけるのは、自衛隊の最悪の政治利用だ」と述べ、批判しました。

そのうえで、志位氏は「憲法99条には、閣僚が憲法を尊重する義務が書かれており、憲法違反であることは明瞭だ」と述べました。
 そんな事は言っていないととぼけるだけだ。これを直接に国会でやれば時間の浪費だろう。

 それよりもこんな質問をするべきだろう。
 「マスコミが改憲に意欲と報道しているが、どう考えるか?あの発言は自衛隊が安心して任務に付けるようにするとの首相の約束だと解釈するがそれで良いだろうか。憲法改正を口に出したのではないと解釈するが正しいだろうか」
 ここで当然その通りと答えるだろう。決して憲法改正を口走ったとは言えないから。そして
「では政治家の責任として首相は具体的に何を行うのですか?憲法改正ではないですね」
 と質問する。もし改憲ではないと言えば、今まで自衛隊の誇りのためと言った理由は消え去るわけだ。

 この間、改憲などと口走れば共産党の志位委員長の餌食になるというものだ。

 ご飯論法などに翻弄されず賢く質問をして欲しい。そう思います。


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