カジノは誰の懐を狙うのか

 カジノ法案が与党間でネゴされたという。だが肝心な検討はその片鱗もない。

 韓国では殆どのカジノが外国人対応だという。唯一の韓国人相手のカジノではその弊害が多く指摘されている。今強調したいのは弊害の部分ではなく、殆どが外国人相手というところだ。

 日本人は競馬や競艇、宝くじ含めて多くのギャンブルにはまっている。その弊害も当然言われているが、少なくともその上がりは地方公共団体含め国内に流れている。パチンコの一部が外国人経営者に流れているとの噂もあるけれど。

 カジノでは国や自治体への納付金率は30%と報道されている。朝日残りはカジノを経営する外国資本が持って行く事になる。これは国益に合っているだろうか?
 この30%は売り上げにかかるのか、利益にかかるのか、それによって大きく違うのだが、よく分らない。複合施設と言うから他の部分の納付金はどうなるのだろうか?基本的な報道がないことも不安をかき立てる。

 日本人の入場料でもめていたが、この議論には前提がいるだろう。それは各人がどれだけの掛金を使うのかだ。100万円使うと考えれば3千円であろうと1万円であろうと何の関係もない。掛金が1万円なら影響は大きい。どう考えているのだろうか?
 私がマカオでカジノを覗き見したイメージで言えば、8千円などは端金で何の意味も無いだろう。カジノとパチンコと間違っているのだろう。

 私はカジノを日本でやることには反対だ。日本へ来る観光客は日本の何を良いと考えてくるのだろうか?そのイメージとカジノが合致しているのかが議論の出発点だ。例えばイギリスにカジノをしに行きたいか、アメリカはどうか。それが国のイメージではないのか。

 カジノで外国人をおもてなす、どう思いますか?

この記事へのコメント

2018年04月05日 16:50
カジノがきっかけで日本へやってきて、観光地などでお金を落としてくれればよいかと。
6000円の入場料を出すなら宝くじで十分かも。
海外へカジノをしに行く人が日本人で減ると考えれば国益かも。国内旅行も増えるし。
2018年04月05日 22:29
一般人 さん
当然プラスはあると思います。でも、自治体などが前のめりに優遇する程メリットはないと思います。

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