亡国のイージスは今ではないのか

 アベノミクスは全くうまくいっていないと「アベノミクスによろしく」(インターナショナル新書)は言う。さらに出口戦略の困難さも指摘する。そうした時政府は日銀総裁を再任するとした。なぜ?

 私は思う。後始末を買って出るような奇特な人がいなかったのだと。

 日本が発行する国債の4割が日銀保有だという。国債を買ってきたのは日本国内だから大丈夫と言っていたが、この状態を続けさらに拡大して本当に大丈夫なのだろうか?
 日銀総裁を誰も引き受けないとしたら状況はよほど深刻だと考えるべきだろう。亡国の危機だ。

 首相が海外に行くたびにお金をばらまいてくる、イギリスの原発には無制限の補償を付けたりもする。アメリカからは高額な軍備を買うとし、将来それがどこまで値上がりするか青天井だ。その象徴はイージスだ。亡国のイージスではないのか?

 北朝鮮の脅威を煽る。国民には頭を覆えと訓練を強要する。誰も聞かないのか?頭を覆えば命が助かるのかと?
 その北朝鮮を挑発するメリットがどこにあるのだろうか?例えばアメリカがそれを引き受けてくれれば日本はうまく仲介役などのなれるわけだ。日本はうまく立ち回っていると言えるのだろうか?これこそが亡国の危機ではないのだろうか?

 日本人は民主党のふがいなさを目の当たりにし、自民党には代わりがないと思い込んでいる。だが亡国となれば代わりがないなどと澄ましている場合なのだろうか?例え何もやらない政府が出来ても、亡国へまっすぐに進む政府より良くはないか?

 もうよりよい政府を求めている余裕はない。現政権は亡国のイージスのように日本を亡ぼす存在に近づいていないだろうか?
 日銀総裁続投から、亡国のイージスを連想した。

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