TPP協定を説明する気があるのだろうか?

 こんな発言をするらしい。
閣議で、安倍総理大臣は「TPP協定は、21世紀型の新たな共通ルールをアジア太平洋地域に作り上げ、自由で公正な1つの経済圏を構築する試みだ。人口8億人という巨大市場を作り出すアベノミクスの成長戦略の切り札だ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「早期の協定の発効と関連法案の成立を目指したい。重要なことは国民の支持を得ることであり、法律案の趣旨を理解いただけるよう、国民に分かりやすく説明する努力をお願いしたい」と述べました。
 国民の支持を得るために説明するらしい。それを信じるのか?

 丁寧な説明をすると言ったことを何度も覚えている。今回も同じようなものだ。しかし決定的に違うことがある。

 それは内容が公表されていないことだ。TPP協定の原文は日本語が無く英語ほかとなっている。なぜ日本語がないのか大問題だと思う。そして、国会に提出されるTPP批准案は日本語で書かれていると思うが、それは各国と合意のある物なのだろうか?確か政府は仮訳すら出していなかったと思う。

 新聞でも一部が断片的に報道されるだけだ。こんな状態で国民に分かりやすく説明出来るはずもないと思う。

 いま示されているTPP関連法はこれだけで良いのだろうか?例えば自治体が外国企業に訴えられた時の対応は地方自治法に抵触しないのだろうか?今の官僚のレベルは低下しているから、不足や矛盾は山ほどあると想像するのだが。

 アメリカでの大統領の有力3候補はTPP反対だという。日本が慌てて批准しても意味があるのだろうか?

 日本の政権のポチ度を示すには良いことかも知れないけれど。

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