需給ギャップと生産性 需給ギャップと生産性について単純に考えたい。 経済の一般的な説明はこうなっている。 現在需給ギャップがあり、供給が多すぎる状況だ。逆に言えば需要が少なく、内需を拡大しなければならない状況だ。従って内需拡大のために減税をするとかお金を渡すとかをしなければならないと言う。その額は40兆円にもなるといい、税金総てをつぎ込んでもギ… トラックバック:0 コメント:0 2010年02月23日 続きを読むread more
格差と民主主義を単純に考える 民主主義のない国、例えば独裁政権では格差は大きい物と相場は決まっている。もし格差が小さければ、偉大な立派な君主といえよう。庶民の竈を心配するような君主は少ないことだろう。 民主主義があっても形式だけで機能していない場合もある。 昔の日本では税金を大量に納めている人だけが選挙権を持っていた。これでは格差は広がるばかりだ。 … トラックバック:0 コメント:0 2010年01月20日 続きを読むread more
「デフレ」を単純に考えてみる 政府はデフレ宣言をしたが、それに伴う政策をしなかったと非難した者がいた。しかし政策は過大な予算策定であり、宣言と政策が逆になっていただけだ。大きな予算を作れば作ったで、裏付けがないと非難するばかり。こんな意見を聞く意味はない。 デフレ宣言をするには物価が下がり続ける事が必要だそうだ。だったら、デフレなどと分からない言葉を使うよ… トラックバック:1 コメント:2 2010年01月13日 続きを読むread more
「経済」についての単純な考察 単純な考察はなかなか難しく、書き出せずにいた。あるいはそんな単純な青臭いと言われるのを恐れて書き出せないのかも知れない。 現在の経済は金融工学だとかいわれ、複雑な数式を駆使するものらしい。また株式市場があったり、商品先物市場があったり、不動産が別のREITなどと分からないものに化けたり、とっても分かりにくい。さらに混迷させるの… トラックバック:0 コメント:3 2010年01月08日 続きを読むread more