改めて移民法に反対する

 メディアでも労働力不足に対応することに関して何の理由も示さず、外国人労働者が必要と言う。それが既に間違っていると思う。
 確かにいわゆる労働者人口は減っている。だが国は少子化対策をいくつも行ってきたし、労働生産性の向上も何度も口にしてきたし、近年はAIの活用で補えるとの議論も多かった。そしてこれらのことは政府が主張してきたことでもある。
 それを否定もせず、忘れたように進める議論は、それだけで間違っている。

 政府は業種毎の人手不足を言う。だが自由主義の元、不足している業種へ労働力は流れていく物だから、全体として不足することはあっても業種毎の不足は無いはずだ。もしあるとすればそれは政府の不作為によるものだろう。

 そしてもっと基本的なことは、日本を移民国家とするべきか否かである。
 アメリカは移民国家である。その理由は広大すぎる国土を移民で埋め、国土を開発し国家を繁栄させるためだ。だがその理念は今でも国民に支持されているだろうか?それに疑問を持っていることはトランプが勝利したことから明確だ。
 日本の国土は広大すぎるのか?人口は少なすぎるのか?こう聞けば日本人は絶対にそのように答えないだろう。

 このまま移民を入れ続ければそのうち10%を超える外国人が居住することになるだろう。そして人口増加率の差から、比率はどんどん増加することだろう。今の日本人が少数派になった時に、日本人はどのように言うのだろうか?

 政府が狂ったように外国人労働者を入れる理由は、単純労働者の賃金が上昇しているからだ。その上昇は急激で早急の対策が必要だと経営者たちが言っているからだ。外国人労働者の導入は不足を埋めるためではなく賃金上昇を抑える為なのだと思う。

 外国人労働者の受け入れは即刻やめるべきである。
 技能実習制度は本来の趣旨の通りに運営するべきだ。留学生のアルバイトも送金が出来る程の物を認めてはいけない。
 労働力不足の業種は賃金が上がる仕組みにすればよい。政府が無理に賃金を抑える政策も即刻やめるべきだ。その結果起こることは、労働分配率が適正になる事だけだろう。

 そして将来人口が減ってくれば、そして日本が住みよい社会になれば、人口は勝手に増加に転じるだろう。それを実現するのが政治という物だ。
 外国人を安く使って儲けようとする今の政治は間違っている。日本国民はそのように判断するべきだ。

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