国会の劣化を憂う

 珍しくNHKが国会中継を長時間やった。国民が関心を持ってこれを見てくれたら随分認識が変わると思うのだけれど、忙しい人が多く、大変難しい要求だと思う。

 自民党は官僚を責め立て、政権が努力したように言う。だが指摘したのは朝日新聞だと早くも指摘されている。どうにもならない下らない質問であると認識するには、見る価値があるが、国会としては無価値だ。

 野党の質問もおかしなものが結構多い。これらも時間つぶしだ。ただ、その中で政府の答弁がさらにおかしい事に気がつけば、それなりに価値はある。特に安倍首相の答弁は真剣に聞けばこちらの頭がおかしくなったのかと錯覚する程変な答弁が帰ってくる。この人は本当に日本語を理解するのだろうかと真剣に悩んでしまう程だ。

 そして全体的に言えば、政府はまだ国民に説明する気は無く、何とか誤魔化してやろうと思っていることは確実だと思わせてくれる答弁だ。しかもまだまだ答えないものが山程ある。逆に言えば白状したものは逃げられないと観念したごく少数のものだと言うことだろう。

 その中で聞く価値のあるのは立憲民主党と共産党の質問だ。これほどよく知っているものだと感心する。そして答弁のいい加減さがさらに分るというものだ。

 こう言った状況を続けていれば政権の支持率は下がることはあっても上がることはない。政権は早く国会を閉じたいと考えるだけだろう。しかしここまで来たら、逃げたら支持が下がる流れは変わらないと思う。

 この後証人喚問の要求がある。政権はそれを許しても傷が深くなる、拒否しても深くなる。もう抜けられないところに来てしまったことを早く察するべきだ。

 ところで朝日の情報源はどこだろうか?噂の一つ検察、これが正しいような気がしてきた。検察が出すのならば逃げられない。そう言うことではないだろうか?

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