韓国は歴史を直視しているのか?

 韓国の得意のフレーズ、歴史を直視せよ、だが韓国は歴史を直視しているのだろうか?
「過去の過ちを認めも謝りもせず、歴史をわい曲する日本政府の態度が被害者たちを傷つけている」NHK
 これが徴用工のことならば、日本は認めているし謝りもしていると思うのだが。ただ補償問題は解決済みと言っているだけだ。
 歴史ということであれば、韓国の併合条約が国際法に反しているか否かは他国を巻き込んだ議論をしても決着がつかなかった件だ。それが最高裁の判断の根拠となるのであれば、過去の論争の歴史を踏まえているのだろうか?
 あるいは条約の解釈についてもムン大統領が関わった委員会で否定的な答えが韓国内で出ていることも歴史的事実だろうと思うが、それは直視しないのだろうか?

 この時竹島についても言ったようだ。
「日本帝国主義の侵略の最初の犠牲となった島を、みずからの領土だというとんでもない主張も変わりがない」と述べ、歴史を直視するよう求めました。
 「最初の犠牲」にいささか驚いたのだが、併合直後の島根県に正式に編入したことを指すらしいと思い至った。だがいろいろ調べていると江戸時代に鬱陵島を含めた領土争いがあったことを知った。この時竹島のことは議論にも上がらなかった。遡ればこの時から日本は竹島を自らの領土と主張していたのに、認識もしてくれていないわけだ。歴史を直視しているのだろうか?
 韓国が竹島を重視したのは李承晩ライン設定以降だということは明らかなことで、それをアメリカも認めなかったことは歴史的事実だ。韓国は李承晩ラインに日本漁船が侵入したとして、死者も出ている。こういった歴史も直視しているのだろうか?

 今の日本政府が他の件で歴史を修正しようとする勢いであることは大問題であり、歴史を直視していないと私も思う。だがそれは両政府ともに行っていることである。

 以前に歴史認識を調整するために日韓の学者が議論したことがあったが、主張をぶつけるだけで終わった。今こそ両国が歴史を直視する時ではないのだろうか?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント