謎だらけの愛媛誤認逮捕事件

 女子大生が誤認逮捕されて、自白を強要された件、本当にひどい話。だが自白強要のための脅迫は今に始まったことではない。ふつうにある話のようだが、これを機会に根絶してほしいと思う。難しいとは思うが。
 それよりも最近頻発しているヤジを言っただけプラカードを出しただけで拘束される件のほうが新しい問題だと思う。

 元に戻って、愛媛の事件は、報道の問題かもしれないけれどどんな事件なのかさっぱりわからない。
今年1月、同市内でタクシーから現金約5万4000円が入った運転手のセカンドバッグなどが盗まれた。同署は車内のドライブレコーダーの映像を基に捜査した。毎日
 ドライブレコーダーは録画を続けているから後で見たということだろう。当然運転手がいないときに盗むわけだが、運転手は車を離れるときに鍵ぐらいかけていくと思われるのにどのように盗んだのだろうか?

 ところが別の記事にはこんなことが。
県警刑事企画課によると、当初の捜査でドライブレコーダーに、乗客4人がいたタクシーから助手席の若い女が降車する際セカンドバッグを持ち去る姿が映っていた。周辺の防犯カメラには女が現場近くのアパートに入る姿が映っており、同署はこのアパートに住む20代女性を5月27日と6月4日の2回、任意で事情聴取。毎日
 ほかに乗客もいて、助手席から降りた時だって。乗客は全員共犯なのか?なぜ一人だけ逮捕するのだろうか?
 しかも車内向けのドラレコは後部座席はよく映るが、助手席の手元なんてふつうは映らない。どんな映像を見ていたのか不思議で仕方がない。

 警察は助手席以外の乗客を特定もしていなかったらしい。これをずさんな捜査というのではないだろうか?

 事件は今年の1月9日午前2時10分ごろに発生。防犯カメラは午前2時でも明るく映っていたのだろうか?それも不思議だ。

 そして誤認逮捕判明。
釈放後に追加捜査をしたところ、同16日に同じアパートに住む女が「映っているのは自分」と認めたため、裏付け捜査し18日に20代女性がタクシーに乗っていないことが判明し誤認逮捕が確定したという。県警はこの女を容疑者とみて捜査を続けている。
 拘留が却下されたため釈放となったのだが、警察も少し本気を出したのか、新しい女性を見つけた。だがこの女性は犯人なのだろうか?「映っているのは自分」と言っただけで、盗んだと言ったのだろうか?後部座席の乗客とはどうなっているのか何もわからない。

 さらにこんな記事も。
松山区検察庁は今月9日にこの女子大学生の勾留を松山簡易裁判所に請求していましたが、却下されていました。そして26日、松山区検は女子大学生を『嫌疑なし』として不起訴処分としました。

今回の誤認逮捕について松山区検は「犯人でないことをより早期に見抜けなかったのは遺憾と思っています」とコメントしています。テレビ愛媛
 全国に出ている記事はおおむね「県警が」と書いてあるが、こちらは松山区検察庁が主語だ。拘留請求は検察がした。警察からの書類送検はなかったのか?検察が主に行っていたから、起訴不起訴の判断もしないといけなくなった、そう理解できる。
 誤認逮捕の原因者は警察ではなく、検察ではないの、と疑念がわく。

例えばこんな妄想が湧いてくる。

 今年の一月、何かの飲み会で遅くなった4人がタクシーに乗り、最初に女性を降ろした。その時運転手は何かの理由で車を離れた。その後かばんがなくなっていることに気づいて、あの時とられたと申告した。(可能性としては、運転手がとられたと虚偽の申告をしたかも)
 そして解決が遅れていた事件を検察が問題視し、警察に捜査を急がせた。(検察が映像を見て主導した可能性もあろう)
 警察は検察のせいだとは言えない立場だ。

 上記は単なる妄想だ。事実の確認ができないので謎だらけの事件としか言いようがない。

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