丸山穂高衆院議員をめぐる報道の気持ち悪さ

 丸山穂高衆院議員の発言や行動そのものについて、言及する気にもならないが、それに対する国会の動きや、それを伝える筈のマスコミの動きがとてつもなく気持ち悪い。

 まず、自民党の提案は最悪だ。最初のけん責は何を言っているか分らない。反省して発言を撤回すればよいと言う物らしかった。それは甘すぎると同時に、独立した国会議員に命令する不当さも含んでいる。
 それが一歩進んで糾弾となってもややきつく見えるだけで、本質は変わらない。

 野党の方は何も命令はしていない。ただただ国会議員にふさわしくないから辞職を勧告するだけだ。独立した国会議員は自ら判断すべしと基本に則っている。

 野党は自民党の提案内容が勧告に近づいたとの理由で了解したことにしている。これは意味が深いと思う。

 気持ち悪いのは新しい糾弾決議の中身が全く報道されないことだ。

 さらに、丸山穂高衆院議員が提出した弁明書なるものもテレビで全文を読めないように写すが、あくまでも視聴者に読ませないやり方だ。彼らは報道者ではなく情報の遮断者である。

 マスコミはその作ったストーリーを延々と聞かせ、関係する映像を延々と流し、世論誘導に力を注ぐ。そのためには必要な情報を隠す。
 それが明らかに分る一連の流れだ。

 マスコミの言うことを信じる物は救われない。あの戦争の時に経験しているはずなのだが。

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