年金における大嘘

 年金制度における大嘘があると思う。
 一つが賦課方式だ。このツウィートがすべてを語る。
年金は元々「積立方式」でスタートしました。しかし、当初はその有り余る「積立金」を、やれ「グリーピア」だ!「年金保養施設」だ!役人の「メシ代」(事務取扱費)だ!と湯水のごとく「流用」し、年金財政が破たんしてしまったのです。長年の自民党政権の責任は重い。今の「賦課方式」はごまかし。江田憲司
 私も若い時から厚生年金を払ってきたけれど賦課方式すなわち、その時の年金受給者に払っているなんて思ったことはない。
 こうも言う。
年金発足当初は1人のお年寄りを7~8人の現役世代が支える時代。その有り余る「積立金」を「利権」や「天下り先」に費やしてしまったのです。それを糊塗するために「賦課方式」(現役世代が同時期のお年寄りの年金を賄う)とごまかしているのです。
 その通りだと思う。これが大嘘だ。

 もう一つが100年安心だ。この改悪では現役の給料に応じた値下げがあることにした。それは上記の賦課方式と大嘘を通した次のステップだ。
 だがその制度にしても当時の見通しでは年金は下がらない予測だったと記憶している。その仕掛けは出生率の回復と経済成長だ。この二つにより将来の年金額も安心、これが100ねん安心だと記憶している。だが当時の議論としては、出生率と経済成長率が余りにも楽観過ぎて信じられないと言う物だ。それが予測通りでないから現役の60%あった物が50%になるという物だ。そして今年が評価の年なのだがいくらになっている事やら。

 安倍首相は100年安心とは制度が継続する事、制度の安心だと強弁した。制度の安心は安心の一つだがすべてではない。麻生氏は生活費のある程度を賄う物とこれが政府方針だと言ったが、過去の議論でそれは正確なのか?

 年金は一部しか頼りに出来ない事は常識的に分るが、政府はそのように言ってきたか?言っていないことを言ってきたように言うこと、それが大嘘だと思う。

 政府が無くそうと言った報告書には年金だけでは足りないとある。それは事実だが政府は公式に言ってこなかった。それが受け取らない理由だ。
 賦課方式の大嘘と、年金額が減少しない大嘘は許されない大嘘だと思う。それをもっと明らかにする必要があると思う。

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