未来投資会議は地域社会の味方

 これだけを見れば素晴らしい。
政府は3日、成長戦略を議論する「未来投資会議」(議長・安倍晋三首相)で、地方銀行や乗り合いバス会社の経営統合を後押しする新たなルールの導入を決めた。人口減少に伴う市場の縮小で深刻な経営悪化に陥る前に他社との統合を促し、地域社会に欠かせない金融・交通インフラを維持するのが狙いだ。こちら
 さらに
安倍首相は会議で「乗り合いバスは地域の足で維持が必要。地銀の業績が悪化すれば悪影響が預金者や借り手に及ぶ」と語った。


 その発想は悪くない。そしてその写真には首相以下閣僚が並ぶ。事実未来投資会議のメンバーを見ればそのメンバーが映っていることが確認できる。では民間側の委員は誰か、名簿を写す。
同 金丸 恭文 フューチャー株式会社代表取締役会長兼社長 グループCEO
同 五神 真 東京大学総長
同 櫻田 謙悟 SOMPO ホールディングス株式会社
グループ CEO 代表取締役社長 社長執行役員
同 志賀 俊之 株式会社 INCJ 代表取締役会長、
日産自動車株式会社 取締役
同 竹中 平蔵 東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授
同 中西 宏明 一般社団法人日本経済団体連合会会長、
株式会社日立製作所取締役会長 執行役
同 南場 智子 株式会社ディー・エヌ・エー代表取締役会長
   こちらから
 中心人物として目に付くのは竹中 平蔵氏だ。教授の肩書きで紹介されているがこのような肩書きがwijiにある。
森ビルアカデミーヒルズ理事長
パソナグループ取締役会長
オリックス社外取締役
SBIホールディングス社外取締役
日本経済研究センター研究顧問
外為どっとコム総合研究所主席研究理事
RIZAPグループ経営諮問委員会委員
 企業の人だ。

 企業のトップがどのような投資を政府にさせれば利益が出るかを論じる会議、そのテーマが地域社会の維持と言うには数段の論理の展開が必要だろう。それが何かは分らないけれど、きっと彼らに都合の良い論理が隠されていることだろう。

 当事者不在の議論、それは胡散臭いだろう。

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