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zoom RSS 政府の情報管理は大丈夫か

<<   作成日時 : 2019/04/02 22:43   >>

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 元号改訂に伴う忖度は果てしなく、マスコミから学者まで正常ではないと思う。ただ一つの番組だけが、漢字文化の流れについて正常な発言があった。それは学者でもない人の言うことで、日本人のレベルの高さを思い出せてくれた。

 学者の面白い文章を引用しておきたい。
漢字に詳しい京都大の阿辻哲次名誉教授によると、「令」には、「令嬢」「令息」といった言葉のように「よい」という意味がある。文字の構造は、ひざまずいている人に申しつけているという形で「命令」の意を含む。令和を漢文調にすると「和たらしむ」と読める。阿辻名誉教授は「世の中を平和にさせる、という穏やかな印象にあふれている」と話した。こちら
 ひざまずいている人に申しつけている形は穏やかなのか?こんな事を平気で言う名誉教授は劣化の象徴ではないのか。

 もう一つ大変な話なのだが、マスコミは完全にスルーだ。
元号の選考につきましては、他の案が何かということも含めまして、検討過程について申し上げる事は差し控えますが、わが国が誇る悠久の歴史、文化、伝統の上に、次の世代、次の時代を担う世代のために、未来に向かって、どういう日本を築き上げていくのか、そして、その新しい時代への願いを示す上で、最もふさわしい元号は何か、という点がいちばんの決め手でありました。
 正式な記者会見で全国に放映された場面で明言した。「他の案が何かということも含めまして、検討過程について申し上げる事は差し控えます」と。

 だが続いてこうなる。
新元号の選定作業で、政府が示した6つの原案すべてが明らかになり、新元号に決まった「令和」以外は、
▽「英弘(えいこう)」、
▽「久化(きゅうか)」、
▽「広至(こうし)」、
▽「万和(ばんな)」、
▽「万保(ばんぽう)」の5つの案でした。「令和」の考案者は、関係者の話などから万葉集が専門の国文学者、中西進氏とみられます。
 他の案はでるし、考案者の名前まで出てしまった。政府の関係者の話から出たと報道されている。
 そして、
日本の古典が出典の元号を初めて選んだことについて、安倍総理大臣は、各界の代表や有識者からなる「元号に関する懇談会」のメンバー全員に加え、閣僚のほとんどが、日本の古典から元号を選ぶよう求めていたなどと説明しました。
 意見の中身までを伝えた。

 最初の発言は総理大臣の記者への返答である。明かせないと言った事が関係者から出て、さらに自分の口から漏れる。この国の情報管理は大丈夫か?
 そしてそれを何の疑問もなく伝えるマスコミ。劣化していると思いませんか。

 

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