日本の総理大臣はアメリカが任命している

 かなり前の総裁選、安倍内閣が出来る時の総裁選ではそれまで総裁だった谷垣禎一が出馬しなかった。安倍晋三は右派だったから例えば靖国参拝などは問題を生じさせる物の筈だった。
 しかし安倍は当時誰も実行しようとしなかったインフレターゲットを臆面も定見もなく表明した。今もやっている財政緩和も表明していたように思うがこちらは確信はない。
 対する相手陣営は当然そんな無茶なことは言わない。こういった事を見ていてどちらがアメリカに受けるかを考えれば、安倍の勝ちはほぼ見えていた。そしてその通りになった。

 この時点で安倍は右派を捨てて、新自由主義とアメリカの従僕になったわけだ。

 この少し前、民主党政権の最初の総理大臣鳩山由紀夫は勉強不足だったと言った。その中身は未だに表現しては居ないと思うが、中身はアメリカに逆らったことが勉強不足の結果だったと悟ったはずだ。

 歴代の総理大臣は就任すればとにかくアメリカに就任挨拶に出かける。日本の総理は長期になっているので目立たない。だがトランプが当選した時にはその伝統は再現された。鳩山は自民党にも居たはずだが、そんな伝統を知らなかったのだろうか?

「あなたたちも政権とりたいならアメリカに敬意を払うべき」と安倍は言ったそうだ。敬意ではなく従属だろうと思う。そう日本の総理はアメリカが任命しているのだ。

 その状態を変える方法は唯一、国民の運動だ。アメリカは民衆を扇動することは良くやるが、本当に反対し始めたら打つ手を持たない。
 何故沖縄を返したか?それは反抗する沖縄民衆を制御できないと考えたからだ。日本政府を間に入れれば何とかなるとの読みは正しかったわけだ。日本国民は沖縄県人に学ばなければならない。
 そうすれば日本人は総理大臣を任命できるようになるという物だ。

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