飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 対ロ外交は「転進」したのかな

<<   作成日時 : 2018/11/15 23:21   >>

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 日本は「4島の領土問題解決」としてきたが、「1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速することで合意した」とした。これは前進なのか撤退なのかそれとも「転進」なのか?

 朝日はこう書く「政権としては4島の返還を求める姿勢は堅持しつつも、歯舞、色丹2島を優先することを軸に進める方針に転換した形だ。」転換なる言葉はどんな意味なのだろうか?

 誰が見ても4島の交渉から2島の交渉に代わったと理解するのに、頑なに方針は変わらないと強弁する官房長官。再度の記者質問にテープレコーダーになってしまった姿は報道ステーションに映った。

 幾つかのニュース解説の番組でも転換なり変更の説明は極めて稀薄だ。まるで首相の新たな決断を褒め称えるがごときだ。これが日本のマスコミの姿だ。

 日本は元々2島返還で交渉してきたが、アメリカが4島にせよと横やりを入れた事はよく知られた事実の筈だ。それに言及したコメンテーターは一人しかいない。周囲はそんな話は無いかのごとく無視をした。それで良いのか?
 北方問題の基本的な問題は日米関係であることは明らかではないのか?

 日本がアメリカとの関係だけに固執するべきではないとの主張は正論だが、日米外交の中でどう処理するのだろうか?それを危惧するコメンテーターもいない。

 そもそも2島の話はロシアが言い出した話で、それに乗っただけで、日本外交は単に妥協しただけのことだと誰でも分る。本当にこれで良いのか?

 ロシアは無理無理な領土併合、他国の政争に軍事介入するなど、一言で言ってならず者国家だろう。そんな国家に妥協をするのか?
 現実論で言えばそれで良いのかも知れない。だが国民を騙して交渉に入っても寂しい結果が待っているだけだ。そのうちわかるだろう。

 どうにもうまくいかないので、戦略を後退させて妥協する。それを後退と言わず新しい決断という。昔の言葉で言えば「転進」だ。それをマスコミが政府発表に沿って報道する。何時か来た道だ。

 外交の方針変換より、マスコミの姿勢が恐ろしい。ムーアが言ったように日本の民主主義の方が危ないのです。

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