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zoom RSS 女子一律減点は理解できるのか

<<   作成日時 : 2018/08/26 00:19   >>

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 NHKテレビニュースの取り上げ方は不可思議だ。(ニュースはwebにないので、ニュースアップの記事を引用する)

 今日のニュースは「東京医大不正入試で電話相談 「多くの人が憤り、悔しさ」」だ。多くの人が憤る問題だろう。だがテレビではこれの後に女性医師はこれを理解していると流すのだ。
東京医科大学が女子受験生を一律に減点した今回の対応について意見を聞いたところ、「理解できる」が18.4%、「ある程度理解できる」が46.6%で、2つの回答を合わせると65%に上ったのです。
 これはアンケートであって世論調査ではない。だが冒頭の言い方は限りなく世論調査出ると主張するみたいだ。一応データーは示す。
「ウェブマガジンの編集部が女性医師を対象にネット上で行い103人から回答を得ました。」
 ネット上のアンケートなので無作為抽出ではないから、全体の推定ではない。103人は不十分な数字だ。テレビでは女性を中心にとしていた。女性限定に出来なかったと言うことだろう。

 このアンケートはjoynetというメルマガが取ったもの。結果はこれ
 重点は賛否を具体的に書いた意見にあったものだと思う。それを読めば最初の理解するしないの結果は殆ど意味がないものだと分ると思う。

 テレビでは現実の医療現場での女性医師の働く環境の厳しさを強調するインタビューを流す。それ故に女性を制限することが妥当だと主張するわけだ。そして最初の「理解」で女性医師も納得していると強調するというわけだ。だが、理解という概念程曖昧模糊としたものはない。最近分ったことにする事が多すぎると思う。それには格好の用語だが、これが出てきた時には誤魔化していると疑った方がよいだろう。

女子一律減点は理解しても、それでいいとの意見にはならないと思う。

 日本には本音と建て前というものがある。本音ばかり通すと角が立ってうまくいかない。例えば赤信号では渡らないことになっているがそれでは社会は回らない。建前は渡らない、本音では渡れる時には渡る。これを使い分けている。 ルールは決まっているが適時破る、これが習慣なのだが限度があると思う。

 この件で言えば、入試には男女の区別はしない建前だが、本音は医療現場のことを重視して差別をする。必要悪との意見もあるが、このことは限度を超えている。
 医療現場のこと考えることが正当ならば、男女別定員とするべきだが、その議論をすると医療現場の男女区別が表に出てしまう。それを隠すことは正当なのか?

 テレビでも、記事でも、これを契機に医療現場の多忙さの改善、女性負担の軽減などを進めるべきとなっている。その結論は正しいのだが、ここまで建前を崩していいものなのかの議論がスルーされることは良くないと思う。

 総理への忖度かなにかは分らないが、稟議を書き換える事は限度を超えている。そう言ったことに繋がる何でもありの処理の仕方が日本社会の崩壊を示しているのではないのだろうか。 

 

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