「安倍政権で格差拡大は誤り」は正しいのか

 安倍総理が今口にしている台詞だが、論理的におかしくないか?
自民党の総裁選挙が来月告示されるのを前に、安倍総理大臣は福井市で開かれた会合で講演し、生活保護世帯や一人親世帯の子どもの進学率が上昇したことなどに触れ、「『安倍政権で格差が広がった』というのは誤りだ」と指摘したうえで、引き続き格差の是正に取り組む考えを強調しました。NHK
 ここで示されたデーターが正しいとの確信は全く無い。労働法制の時のデーターのごとく虚偽である可能性も感じるが、それは置いておいても、論理的におかしくないか。

 数値が上昇したのは最新の数字であって、安倍政権全体の年月におけるものではない。『安倍政権で格差が広がった』というのは誤りだと言うには、その時期のデーターが違っていたとか解釈し直したとか、とにかく過去のデーターで言うべきことだ。

 政権発足後しばらくは格差が広がったが、政策を実施したおかげで良い方向に変わった。このままの方向でやり続けたい。
 と言うのなら論理的には正しい話だ。

 別の引用を見ればもっと分りやすい。
さらに安倍総理大臣は、日本の17歳以下の子どもの「貧困率」について「ずっと悪化してきたが、安倍政権になって初めて2ポイント改善された。そういう意味で『安倍政権で格差が広がった』というのは誤りだ」と指摘したうえで、引き続き格差の是正に取り組む考えを強調しました。NHK
 「ずっと悪化してきた」と言っているではないか?それはたった3年の民主党政権時代の事なのか?

 総理の言うことは何時も反知性を表しているが、NHKも反知性に追随するメディアのようだ。

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