この発言は憲法に抵触しないか

こんな発言はどうだ。
「合区」の対象となっている島根県選出の自民党の竹下総務会長は記者会見で、「定数増と言われるが、『人口が少ないところを切っていいのか』ということを、もう1回、問いたい。現実に候補者を出せず、立候補もできない状況を避けるための、いわば合区解消に向けた一里塚として、どうしても必要だ」と述べました。NHK
 『人口が少ないところを切っていいのか』は翻訳すれば人口が少ないところでも議員を出すべきだである。

この話は自民党の憲法改正議論に出てくる。地域を代表する政治勢力は必要だとの議論である。これはこれで一つの意見だから、駄目だとは言い切れない。この話は憲法改正議論だから、国の仕組みを見直す議論だから、根本的な事を議論すべきだ。

 だが上記の発言は現憲法下で行われる実際の選挙制度に対する自民党の指導的役割を果たす政治家のコメントである。
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
 現憲法では国民の平等をうたっている。人口の少ない国土の権利をうたっているわけではない。この発言は憲法を尊重し擁護しているだろうか?

 こんな憲法違反と思える発言を堂々と発言し、堂々と報道して良い物なのだろうか?そしてこれを批判する言論を何故見られないのだろうか?

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