野党は何を得たのか

 こんな表題で報道されている。佐川氏、来週にも国会証人喚問へ 与野党が調整朝日
 証人喚問だけが決まったような表題だ。だが本当にそうなのだろうか?記事の中身にはこんな事が書いてある。
野党6党の幹事長・書記局長らは会談し、早急に集中審議を行い、証人喚問の実施を議決するよう求めていくことで一致した。
 集中審議で審議するのは証人喚問の実施だけなのか?次の部分もみてみよう。
野党6党はこれまで、佐川氏の証人喚問が最低限必要だとし、国会審議を欠席していた。証人喚問実現に向けて前進したことを受け、与党側に今後の国会日程の協議に入る考えを伝達。国会は正常化する見通しになった。
 前進したから国会を正常化するように見える。順序は国会正常化、証人喚問だ。これって食い逃げが出来る順序ではないのか?

 証人喚問についてもこんなやりとりという。
福山氏によると、二階氏は佐川氏の国会招致について「委員会の審議を経て必要があれば検討したい」と述べた。うその証言をしたら罪に問われる証人喚問を行う考えなのか福山氏が確認したところ、二階氏は「そうとってもらって結構だ」と答えたという。
 これを要約すれば、証人喚問を検討すると言っただけではないのか?検討したが必要が無かったと言うだけのことではないのか?

 何の成果もなくこれまで拒んできた国会出席をする野党には信念がないのだろうか?相手の言うことをすべて信じるお人好しなのだろうか?
 
 「真実を覆い隠す与党、政権に対して審議拒否をする野党」の図式で戦ってきたのではないのか?何故証人喚問の決定を待てないのか?信じられない気持ちだ。

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