カジノ法案、大事な物が抜けている

 NHKに2本の記事がある。カジノ法案に関する物だ。
1本 IR法案の早期成立で連携確認 二階幹事長と松井知事 早くしたいという物、内容は分らない。
1本 政府 カジノ入場の上限は週3回に 規制の方針案 カジノの弊害を制限する物なのだろう。だがこれでは奨励法ではないのか?

 それより決めなければならない事は他にあるだろう。
 まずカジノは賭博だから、カジノは犯罪ではないと規定することだ。そしてカジノを犯罪としない理由、大義名分は何かを明確にすることだ。
 競輪などではその収入は地方自治体に入る。宝くじでも同様だ。運営団体は利益を上げるための団体ではない。それが言い訳だ。
 パチンコは賭博ではなく遊びだ。だから景品程度しか得られない・・・建前になっている。
 カジノはどのように位置づけるのか?

 ちなみに現在カジノを運営しようとしているのは海外のカジノ業者だ。彼らは営利を目的とする私企業だ。上記で言えばパチンコ業界と同じだ。とすればカジノのコイン引き替えは場外の景品引換所で行うのか?
 もし日本にカジノが開設されたらその仕組みは海外に認識されることだろう。もしパチンコと同じ仕組みが認識されれば、日本が法治国家であると思う人はいなくなることだろう。

 カジノ熱に犯された人たちは問題の重大さをまるで認識していないのではないかと恐れる。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック