前原でも枝野でも!!

 民進党代表選告示が明日と言うことでどのような表題にしようかと迷ったが、やはりこれか。

 一般的には枝野の方がリベラルで野党共闘も融和的だという。前原は青年将校と言われたように強硬派であり最近では非共産党を貫きそうとも言われ、国民ファーストや離党した細野とも融合するかのごとき報道もある。その差は多いとも言われるが本当だろうか?

 枝野氏のHPに出馬会見がある。非常に良く出来たもので感動的ですら有る。
私は、スローガン的に言えば、「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う。」そんな日本を目指します。この旗を、明確に、そして高く掲げて、政権を目指します。
 そして3点重点政策を述べる。
自己責任ではなく支え合う経済の仕組み
原発ゼロに向けた方針
専守防衛、集団的自衛権容認しない
  これらも素晴らしいものである。だが本当にこの通り出来るのだろうか?

 経済では格差是正をいい、介護士などの所得向上などを言う。だが財源論は今まで通り。
 原発ゼロというが、代替議論はない。なによりも民主党政権で再稼働を進めた歴史に触れていないことが問題だろう。こちら
 枝野氏は今までも自衛隊を憲法に書き込むと発言していた。本音がどこにあるのか不明だ。

 前原氏もHPを持っている。政策はまだ検討過程のようだが、その大筋はなぜか枝野氏と似ている。
 安全保障は大きく違うはずなのだが、まだ詳しくは現れていない。一部に見えるのがこの表現だ。
外交・安全保障
自立と協調
アメリカを中心に他国と協調。
ただし、自分の国は自分で守る。
 やや曖昧だが、安倍政権と同じ政策も可能な表現だ。

 二人の政策は似ているような、違いの少なそうな、一部に差が見られるような、よく分らない。だが枝野氏のこの言葉を見れば、どちらでもと言いたくもなる。
しかし、この代表選挙の相手は、安倍総理であり、自民党です。同志である前原さんと競うのではありません。安倍総理と競う上で、どちらが先頭に立った方が、より強いのか。そのことを、皆さんに判断いただき、その結果に基づいて、ともに自民党に立ち向かっていかなければなりません。どのような結果になっても、私はこれまで24年間と同様に、そして、その間に築いてきた友情に基づいて、前原さんと力を合わせ、政権を担いうる政党へと民進党を前進させ、遠からず、政権を奪い返す決意であります。
 一緒に政権を担えるぐらい共通点があるという。どちらでも同じと言ってしまったに等しいと思う。

 まとめるという面において枝野氏が一枚上だ。今のまま民進党が保ち続けるべしと思うなら枝野氏、解体的出直しを期待するなら前原氏、こんな選択ではないのだろうか?

この記事へのコメント

ましま
2017年09月04日 20:32
まとめるのに苦労しますね。盾と矛を持って突っ立っているだけでは芝居にならない

まとめるのに苦労しますね。鉾と盾をもって突っ立っているだけでは芝居にならない。予想どおり政党支持率は動かずです。



2017年09月05日 11:52
ましまさん
やはり不協和音が鳴り始めましたね。
余りよい芝居とは言えないようで。

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