「反省」だけならサルでも出来る

 昔あったコマーシャル。反省ザルは反省のポーズをとる。それは確かお酒の飲み過ぎの反省だったと思うが、一時的に反省はしても酔いが覚めればまた飲んでしまう酒飲みを描いたものだったと記憶している。

 それがアル中に直結するなら一大事だが、ある意味平和なコマーシャルだったようだ。

 現在の反省は総理大臣であったり自民党の反省であったりする。前述のコマーシャルでも「反省」の中身は分かり難いところもあったが、現在の「反省」も分らないものである。その理由は何を反省しているのかが分らないことだ。選挙に負けたこと東京都民が投票しなかった事は確かだから、とにかく「反省」するらしい。
 そういえば安倍総理は激高したことを「反省」した。それは国民に対してではなく自民党への謝罪であった。

 彼らはこう思っているのだろうか?・・・曖昧な形でも良いから「反省」のポーズをし謝罪した振りをしていればそのうち忘れるだろうということか?

 当都議選で自民党は惨敗したが、同じく民進党も惨敗した。小池新党は仲間内だから問題はないと思っていることだろう。
 国政に置換えても、自民党の代わりになる政党は存在しないのだから、自民党は負けるはずがないと思っていることだろう。だからこそ、安倍政権は強気でいたのだろう。

 変わりの政党がいなくても、同じ自民党の中で反乱する政治家が出てきているようだ。これがどうなるかは分らないが、、自民党内改変で政権が変わっても、安倍政権がやった暴走は是正されないと言うことだ。憲法改正の流れは変わらない。
 国民はどう考えるべきかはそうなった時でも同じ事なのである。

 どうやら安部暴走政権は袋小路に突っ込み始めたと思うが、その先の灯りは未だに見えない。
 民進党が本気になって解体的出直しをしないといけないのだが、それをさせない動きが強いとしか思えない。

 国民は自民党を嫌っている。しかし、支持したい政治勢力が未だに無い。それが問題なのは変わってはいない。

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