選挙とは選択だ

 参議院選挙の序盤での見通しが朝日、毎日ででた。自民優勢、民進ボロボロと言うことだ。

 何故か安倍政権の支持率は高い。しかしながら、支持の理由になるべき項目は決して賛同されていない。

 TPPは反対が多い。原発は再稼働反対。戦争法は賛成が得られていない。秘密法も支持されているとは思えない。景気対策も重視するのは良いけれど結果には満足していない。
 こんな状態で何故支持されるのか。それは選択の結果だと言うことだ。すなわち、民進党への不支持表明なのである。

 今回野党共闘を進めているはずだ。だが民進党が言うのは2/3は取らせないとか、安倍政権では憲法改正はしないとか、どこか後ろ向きだ。こんな国にすると言えない弱さを国民が感じるのだろう。

 その理由ははっきりしている。党の各人の意見がバラバラで統一的なことが言えないからだ。
 現憲法を守る人もいれば憲法改正して戦争したい人もいる。そんな党だから、安倍政権に手柄は渡さないとしか言えない弱さが出るのだと思う。

 序盤で優勢と伝えるのは油断させるため、劣勢と伝えるのは奮起を促すため、とも言う。民進党がもっと前向きな党に変身出来れば良いのだけれど、望み薄だ。

 選挙とは選択だ。絶対評価ではなく相対評価に過ぎない。それを与党が理解してくれればいいのだけれど。

この記事へのコメント

2016年06月25日 19:32
こういう時に公約と称して、変な主張をこっそり入れておかれる事があるので、要注意ですね。
2016年06月25日 22:26
一般人 さん
憲法改悪は小さい字で入っているそうです。

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