イギリス離脱、TPP、トランプ現象、ローマ市長、そして参議院選挙

 イギリスでEU離脱か否かの国民投票が始まった。その差は全くなく、予想は誰にもつかないと言う。

 一方は離脱すれば経済が大変な事になるという。世界各国のいろんな人がそうだとも言う。
 あるいは一方は、イギリスが失われ、国民が圧迫され不幸になるという。

 EUに加盟していれば、関税はなくなり、安い労働者が押し寄せてくる。経済的にはその事が良い効果を生むという。そして同時に、安い労働力のおかげで職を失う人もいて、さらに外国の商品に負けてしまうこともあるわけだ。いわゆるグローバル化による影響と同じ意味だ。

 TPPは自由貿易圏を作るのと同時に、企業に対する制約を無くし経済発展を図るものだ。そこには労働力の移転はそのままでは明らかではないが、可能性は否定出来ない。

 アメリカの大統領候補トランプは不法移民や日本などの貿易摩擦を口にする。対象は職を奪われるとする人たちだ。

 EUの加盟国でも極右と言われる政党がどんどん伸びている。その理由が移民などにより職を奪われるとの理由だ。

 こうやって最近の風潮として世界を眺めてみれば、その根が一つであると思えてくる。

 参議院選挙の争点は経済という。日本では移民や外国人労働者の問題はまだ顕著になっていない。だが野党の言うように格差はじわじわ拡大しているし、不当に賃金が低く抑えられた職種もあり、そういった職種については規制緩和と称する外国人労働者の話がきっちりと出てくる。
 日本も同じような方向に進めようとしている人たちがいることが確かなようだ。

 イギリス人は国民投票で進路を自分たちで決める。日本人は参議院選挙で進路を示すのだろうか?

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