同一労働、同一賃金と賃金差容認は同じ意味なのか?

 最近の日本語は難しすぎる。
同一労働、同一賃金の実現に向けた政府の有識者検討会で、職務内容に関連する基本給など、正社員と非正規労働者の賃金に差を設けることが認められる事例が示され、検討会では今後、差を設ける際のガイドラインの作成に向けた検討を進めることにしています。NHK
 同一労働、同一賃金を検討するのに賃金に差を設けることが認められる事例を研究するなんて。この二つの言葉は同じ意味なのだろうか?

 少なくとも「同一」と「差をつける」は全く逆の意味だと普通は思うはずだが、今の日本語は難しい。

 そしてこの記事には「同じ」と出てくるのはこの下りだ。
一方、通勤手当、病気による休業、それに社内食堂の利用などは基本的に同じであることが求められるとしています。
 これは賃金なのだろうか?

 政府の同一労働、同一賃金とはこの意味だと以前に書いたが、NHKさまがこんな風に報道してくれたことに感謝したいと思う。

この記事へのコメント

2016年04月23日 17:42
同一の会社で、同一の労働は、同一の賃金と考えられる。
でも、非正規雇用は同一の会社扱いではない。どの会社に属するかで賃金が異なる。この検討会は目くらましに同一労働環境を提唱することで、公平性をPRしたいのでしょう。
2016年04月23日 19:07
縁があり拝見しました。
アルバイトさんと同じ仕事をすることは無いか。外注さんの給与形態は自分たちと同じか・・・
ちょっと考えたら、同一作業同一賃金の具現化が容易かどうか、想像つきますよね
2016年04月23日 22:24
一般人 さん
この検討会が目くらましなのは最初からばれていることでしょう。でも言い訳から始めれば、公平性のPRも出来ないと思います。
2016年04月23日 22:29
マツダ道路スター さん
容易ではないことははっきりしています。でも少しでも差を縮める努力をしないと、どんどん差が広がることになるでしょう。
 政府が理屈付けをして差を固定化することが正しいのでしょうか?
2016年04月24日 08:09
あっ、改善しなければならない課題であることは、認識していますよ。
識者が話し合うだけで、解決する様な課題なのかな・・・と(^_^;)

この記事へのトラックバック