世界経済での「神」は静まらないのか?

 世界経済にあるいは一国の経済にも「神」がいるような気がする。すさぶる神は何らかの方法でなだめなければならない。それが太古からの定めである。

 日本の経済で言えばバブルの崩壊はすさぶる世を生み出した。そうなったのは経済的な理由が当然あるのだが、それ以上の混乱があったような気がする。

 もっと明確な時期は民主党政権時代だ。1ドル80円までいった円高は経済を悪化させると言った。その円高の理由はさっぱり分らない。

 そして民主党政権が終わると見えた時期には、円安株高が始まる。それは政策を行ったからではないことは確かなことだ。その後の安倍政権での円安株高を政策の効果だと言ってきたが、今の逆風を政策の失敗だとは言わない。

 投資のセミナーなどでは、どんな会社が良いのかと言えば、配当を沢山出す会社だと言う。投資をする存在はもっと収入を得るべきだと主張しているようだ。庶民はその仲間入りが出来るのだろうか?

 アメリカが金融緩和から脱して金利を上げるといった時、そうするべきではないと声が聞こえてきたと思った。だがアメリカは強行した。今のすさぶる世はその結果なのか?

 日本が金融緩和をし続けてそれでも足りずに拡大をしてきた。そして禁断のマイナス金利に踏み切った。私はそれですさぶる「神」は収まると思ったがそんなことでは収まらなかった。
 最近アメリカのFRBがやらないといいつつマイナス金利に言及し始めた。これはマイナス金利をやれば「神」は収まるのかとの問いなのか。

 ドイツの銀行問題が急に浮上したという。これも乱れた世の象徴なのか?マイナス金利幅が増えそうな勢いだ。

 こんなに世界中からお金を抽出させて何がよいのだろう?「神」は何をお望みなのだろうか?

 普通「神」を納めるためには「ささげもの」、「いけにえ」が必要だ。それが何かを探っている様子だ。分らないことは困ったことだ。

 「神」さま、お許しをと世界中の人は懺悔をしないといけないのだろうか?「神」とは何者だろうか?

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