「先の戦争」を共有しなければ

 天皇陛下のお言葉として報道されている。
天皇陛下は23日、82歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、戦後70年の今年を「先の戦争のことを考えて過ごした1年だったように思います」と振り返り、「先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」と述べた。毎日
 太平洋戦争を先の戦争という。もう何度も使われているので、多くの人がすぐにわかるだろう。あの戦争のことを考えつつ世の中を見ようと言うのはかなりの年配の人共通であろう。だが若い人たちもその思いをかなり共有してきているように感じる。

 「先の戦争のことを十分に知」ることは歴史を謙虚に学ぶことであって、修正することではない。そしてその上で国民が「考えを深めていくこと」は民主主義の日本において「極めて大切なこと」だと言っているよう。

 いわゆる右の人が天皇陛下を無視し、戦争法に反対の私が天皇陛下の発言を引用する、そんなおかしな時代になったようだ。

 そのうち、平成天皇が明治天皇の御歌を引用するような気がしてくる。

   「四方の海 みなはらからと思う世に など波風の立ち騒ぐらむ」

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