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zoom RSS 参考人に尋問はできないのか?

<<   作成日時 : 2018/05/10 23:11   >>

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柳瀬唯夫氏の参考人招致が終わったのかな?いろんな新事実はあったけれど、追い詰めたという印象は全く無い。そこにあるのは周到に練り上げた言い逃れの連続であり、それを追い詰められない甘い質問の連続だ。野党がばらばらで少ない質問時間の寄せ集めでは追求は出来ないのは当然だが、もう少し工夫は出来ないものか?

 柳瀬唯夫氏は多人数と会合をもちながら、出席者を確認もせず、メモも取らず、そして会合の結果を誰にも報告しなかったという。それだけでも通常の官僚の仕事ではあり得ない話だ。それをうまく追求できない事も問題だ。ここでの会合も利益を受ける業者との面談を堂々と白状することも本来あり得ないのだが、その便宜を何も図っていないと言っている様な感じだが、それが通じるようなら贈収賄など無いものだ。

 もう一つの失言は与党が質問しなかったワーキンググループの八田達夫座長が言ったことだ。岩盤規制を打ち破る判断は間違いのないものだったと言ったあとで、二つ目の大学については国会議員などの反対で出来なかったとしたのだ。外部の圧力で結論が変わったと白状したもので大失言だろう。

 野党がこんなに生ぬるいのは官僚が嘘をつかない前提で質問をしているからだと思う。政治家は嘘をつくと思っているだろうが官僚はそうではないと思い込んでいるのではないだろうか?
 嘘をつく人間には単純な質問ではなく尋問が必要だ。それを説明する記事を見つけた。野党の質問者はよく勉強して欲しいと思う。
亀石倫子さん(弁護士)
 柳瀬氏の話を聞いて感じたのは、官邸での面会に関する様々な文書が出てきて、認めざるを得ない部分は認めつつ、それ以外の点については「記憶にない」と逃げ、安倍首相からの指示や首相への報告といった点については強く否定する、という方針に基づいて、周到に調整された答弁だということです。

 弁護士になって9年間で、二百数十件の刑事事件の弁護を担当、否認事件のうち3件で無罪判決を勝ち取りました。経験から学んだのは、「記憶にない」と答える人には、本当に記憶がない人もいますが、言い逃れの場合もあるということでした。

 本当に記憶がない人には、記憶の喚起のため関連する書面や証拠物などを示すと多くは思い出します。しかし、言い逃れ目的の人の場合、若干尋問の技術が必要です。

 例えば、答えられないはずがない周辺の事実を一つずつ質問して答えさせて、それらは記憶しているのに、核心部分の事実だけ記憶していないことの不自然さを浮かび上がらせるという方法です。

 今回、柳瀬氏は、面会の際の相手方は「10人近く」とか、元東大教授が座った位置などを詳細に答える一方、愛媛県や今治市の職員がいたかどうかは「わからない」という答えでした。また、「首相案件」という発言の有無については、事前に用意したメモを必ず読み上げていました。不自然で、尋問しがいがある、と感じました。

 また、噓をつく人は、防御ラインを必要以上にあげ、より大きく噓をつくものだ、と知っておくことも重要です。

 例えば、妻から浮気を追及された夫は「その日は女性と一緒に食事はしたが、浮気はしていない」と言えばいいのに、「その日は女性と会っていない」と言いがちです。しかし、過度に噓をつけば、2人分の食事代が書かれたレシートなどで面会がばれ、しどろもどろになります。

 柳瀬氏の場合、面会を記録した愛媛県の文書が報道された後に「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」とコメントし、防御ラインを最高レベルまであげたため、面会を裏付ける内閣府から文部科学省へのメールなどが発見されて、信用性が下がりました。

 今回の国会招致では収穫もありました。「柳瀬氏が官邸で加計学園関係者と面会した数日後、安倍首相と加計孝太郎理事長が花見で会ったのに、首相に面会を全く報告していなかったこと」「首相秘書官経験者の江田憲司議員が、秘書官が首相の指示なしに官邸で3回も加計学園関係者と面会する異常さを指摘した点」などです。具体的な事実を積み重ね、柳瀬氏の答えの不自然さを浮かび上がらせることに成功しており、評価できると思います。(聞き手・山口栄二)

     ◇

 亀石倫子 74年生まれ。通信会社勤務を経て、09年に弁護士登録。共著に「GPS捜査とプライバシー保護」。朝日

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