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zoom RSS 「自衛隊」を明記するとどうなるの?

<<   作成日時 : 2017/10/11 00:10   >>

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 安倍首相が突如言い出した「自衛隊」の憲法への明記だが、何ヶ月も経つのにその中身は何も出てこない。安倍首相は自衛隊員の肩身が狭いからだけしか語らない。逆に言えばそんな理由しかないのなら、憲法改悪をする必要など無いと思う。

 公明党は加憲の立場という。だが、元の文章を変えずに、新たに条文を加えたら、元の文章の意味は変わらないかと言えば、そんな事はなく変わることは当然ある。

 例えば
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
3 自衛権は保有するので、この目的を達するため交戦権を持つ自衛隊を保持する。
 とすれば加えただけで自衛隊と言う名の軍隊を持てるわけだ。そして自衛権の名のもと世界に進駐することも可能だろう。

 ここではわざと交戦権を持つと書き入れたのだが、今でも自由自在の憲法解釈をするのだから、単に「自衛隊」と表記しても交戦権は当然あると主張することだろう。自衛権があるのだから有るに決まっているなんて。あるいは自衛権も書かずにそれは現在の解釈で自衛権があると出来るとしてしまうかも知れない。
 そして単に、「自衛隊」の明記だけで同じ効果だと主張する可能性もあろう。

例えば
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
3 日本の安全と平和を達成するために自衛隊を置く。
 この条文で世界に進駐出来る自衛隊が明記されたとする可能性はあると思う。

 だから自衛隊の明記の議論の際には自衛隊なるものの定義が必要である。今存在している自衛隊は現行憲法の下での制約された存在だ。明記した瞬間にその制約は無くなる可能性がある。だから明記される自衛隊なるものの定義が必要なのだ。
 例えばその表記が警察予備隊だったらどうだ。それが軍隊だとは誰も思わない。明らかに警察と書いてあるのだから。

 議論をするという自民公明維新希望、自衛隊の定義についての議論があればまだましだろう。そこが注目点だと思う。

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