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zoom RSS 天皇陛下と総理大臣の言葉の違い

<<   作成日時 : 2017/08/15 23:18   >>

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 戦没者追悼式における天皇陛下と総理大臣の言葉の違いに、圧倒されるというか、悲しみにも襲われる。

 まずは戦没者の位置づけだ。総理大臣の文章
先の大戦において、300万余の方々が、祖国を思い、家族の行く末を案じながら、苛烈を極めた戦場に倒れ、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷の地で命を落とされました。毎日 
3つの定義が並んでいる。戦場と言うからにはその対象は軍人だろう。戦後異郷と言えば引き上げなどに限定されるだろう。
 二つ目、戦禍にあうとは広くとらえることは出来る。一つ目と三つめを除けば、戦場ではなく戦後ではないとすれは、戦中の非戦闘地域となる。これは原爆とか、空襲を意味するのだろうか?
 そして、沖縄の民間人は戦場に倒れと認識しているのだろうか?

 ただはっきりしていることは、300万余の方々は日本人の死者のみだと言うことだ。こちら

 天皇陛下の文章は曖昧だ。
本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。毎日
 数多くと実数を示さないのは範囲を広くとりたい意志ではないのだろうか。それはこの後の文章とセットにすれば分ることだ。

 再び総理大臣の文章。
今、私たちが享受している平和と繁栄は、かけがえのない命をささげられた皆さまの尊い犠牲の上に築かれたものでありま戦後、わが国は、一貫して、戦争を憎み、平和を重んずる国として、ただひたすらに、歩んでまいりました。そして、世界の平和と繁栄に力を尽くしてきました。私たちは、歴史と謙虚に向き合いながら、どのような時代であっても、この不動の方針を貫いてまいります。す。
 総理大臣は自民党総裁の名前で靖国神社に玉串料を私費で奉納したそうな。毎日そしてこんな言葉を残した。
首相から「参拝に行けずに申し訳ないが、しっかりお参りをしてほしい」と指示されたことを明かした。
 靖国神社に参拝する政治家が良く口にする言葉が「命を捧げた人たち」なのである。
 その言葉が戦没者追悼式で出てくれば、戦没者として頭にあるのは軍人だけと思ってしまうわけだ。軍人の中には命を捧げなかった軍人もいただろう、逆に殆どの軍人が命を捧げてはいなかったのではないかと思う。
 こういうことを言われたらその後の平和推進を語る言葉がすべて虚偽に聞こえてくる。

 例えばこうだ。
戦後、わが国は、一貫して、戦争を憎み、平和を重んずる国として、ただひたすらに、歩んでまいりました。そして、世界の平和と繁栄に力を尽くしてきました。私たちは、歴史と謙虚に向き合いながら、どのような時代であっても、この不動の方針を貫いてまいります。
 戦争をしたいと戦争法案を無理無理通したのは誰なのだ。強制連行は無かったと言いつのったのは誰なのか?虚無の言葉ではないのか。
 世界の平和を語るのならばかつて世界の平和を乱した歴史を直視するべきではないのか?

 天皇陛下はこう語る。
ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。 
 戦陣に散った人は日本人に限るだろうか、戦禍に倒れた人々は日本人だけと限定するだろうか?それらの人々に対し追悼する立場なのだ。

 もし今、世論調査で、内閣支持率と天皇支持率を並べ、次期指導者に誰を推すのかを総理大臣と天皇陛下を並べたらどうなるだろうか?

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