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zoom RSS 威嚇と挑発と攻撃

<<   作成日時 : 2017/08/13 00:55   >>

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 北朝鮮情勢が厳しくなったとメディアたちは一斉にはやし立てている。これを煽り行為と呼ぶのかも知れない。

 メディアの論調で言えば北朝鮮の行為が攻撃に近い行為であって、その報復としてアメリカの攻撃があるといった調子だ。本当にそうなのだろうか?

 少し前に北朝鮮がミサイルの実験、北朝鮮は当初は衛星打ち上げと言っていたけれど、そして核実験をした時にはこれを挑発行為と言った。同じものをグアム周辺に打ち込めばそれはなんと呼ばれるのだろうか?

 攻撃は実際に被害を与えることとして、挑発と威嚇の意味を確認しておきたい。

 
挑発
ちょうはつ

一般的には、ある個人ないし集団が、他の個人ないし集団に対して、なんらかの行動を誘発する刺激を与えることを意味し、女性が男性の色情をそそり立てるような場合にも用いられる。しかし英語のprovocationやドイツ語のProvokationは、本来政治用語であり、ある政治勢力が、敵対する政治勢力からなんらかの作為ないし行動を、自己に有利な戦略・戦術上の条件・状況をつくりだすために、目的意識的に誘発することを意味している。たとえば、敵対組織の指導部や大衆集会・行進などのなかにスパイを送り込み、暴力的ないし非合法的行為を教唆・扇動することにより、世論や法によるその組織の孤立・弾圧の機会をつくりだすことで、帝政ロシアや天皇制日本の警察による革命政党抑圧にしばしば用いられた。[加藤哲郎]こちら
あるいは
挑発
ちょうはつ

 挑発とは、相手を刺激して怒らせ攻撃をしかけるように仕向けること。反目している相手に悪口雑言をあびせるような行為をいう。なぜ、そんなことをするかというと、向こうから手を出すように仕向ければ、「正当防衛」だという口実のもと、相手をボコボコにやっつけられるからである。したがってこの行為は、ことが起きた場合、当方が間違いなく勝てそうだと自信があるときに行うべきもので、相手の方が強そうな場合は、やめといたほうがいいよ。こちら
 そして
威嚇
軍事においても、威嚇射撃など、必ずしも相手を殺傷しない砲撃・爆撃によって相手の攻撃行動を控えさせる目的で行われることがある。しかし、対個人であればとにかく、国家間においては、このような行為に対して手を緩めると侮られるとの考えから、より関係が険悪になり、本格的な攻防に進んでしまう例も少なくない。冷戦時代の軍拡競争や、中国と台湾間、南北朝鮮の軍事演習などはその典型である。こちら


 さて北朝鮮とその関係国は何をやっているか当てはめてみよう。

 北朝鮮が韓国の島を射撃した件:攻撃そのものだ。韓国は何故反撃しなかったのだろうか?
 ミサイル実験と核実験:挑発と報道されるが、攻めてこられたら困るのは北朝鮮だから、挑発とは言い難い。威嚇行為の前段階なのか。
 米韓合同演習:典型的な威嚇行為
 グアム近傍へのミサイル実験:ミサイル技術が上がった事を考慮すれば威嚇行為になった。
 トランプ大統領が火の海になるぞと言うこと:威嚇行為だろう。挑発のようにも見えるが、核弾頭付のミサイルがもし来たら、確実に落とせるかは不明確だから、そんなリスクはとらないと思う。

 両者の威嚇行為がエスカレートすれば戦争に発展する危険性はあるが、通常兵器による威嚇とミサイルによる威嚇がそのまま戦争に発展するとは思いにくい。

 軍事についてもう少し冷静に正確に報道して欲しいと思う。芸能ネタを面白可笑しく報道するのと違うのだから、メディアは再考をして欲しいと思う。

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