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zoom RSS 日米首脳会談の評価

<<   作成日時 : 2017/02/13 00:23   >>

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 日米首脳会談については大手新聞がこぞって褒め称える中、そんなに成果があったのかと異論を唱えたくなると言うものだ。だが逆に成果はないことを前提にした論も世の中に存在し極端には知るのもいかがなものかと思う。
 少し冷静に分析してみたいと思う。

 まず表面的に見えるものだけで評価してみよう。

 共同声明でもあるが、尖閣諸島の施政権については日本の言い分通りで成果はあったと言うが今までと比べ一歩も進んでいない。だからこれは成果ではなく、押し返されないことを成果とする価値判断の下でだけ有効は評価だ。
 同様に経済的な過度な要求もなかった事についても押されなかったことを成果とする価値判断の下でだけ有効な評価だ。経済的な協力関係も今まで通りの話だから日米双方共に成果はなかった事になろう。
 ただ、今後新たな経済協定のテーブルに着くことは日本が要求するべき事ではないだろう。それはTPP交渉の時にアメリカから押し込まれた実績から見て当然のことだ。だからこれはアメリカの成果であって、日本の譲歩そのものだ。

 もう一つの大きな話はアメリカの入国問題だ。アラブは勿論ヨーロッパの主要国さえ反対するこの件にコメントしないことは賛成を意味し、外投アラブ諸国とは国交断絶に近い印象を与え、ヨーロッパの国にはアメリカべったりの外交能力のない国として見えてしまう。このことはアメリカ以外の国との外交面ではマイナスであることだ。
 そこまでしてアメリカべったりを貫くことは、外交的に国益にあっているのか、疑問もある。

 今回アメリカが強い主張を抑えたのはヨーロッパ各国の意思表明があったからだろうと思う。日本だけはトランプの味方だと印象つける必要性からだろう。イギリスの反応が一番堪えた物だろう。安倍政権はついている、そう言うしかないのだろう。
 アメリカと中国の首脳会談はオバマの時でも長かった。日米は常に短い。それは事前に調整が終わっているからだろう。それも言いなりになっているから、そう考えれば分りやすい。だから別荘に行こうがゴルフをしようが何の関係もない。友情で外交が出来るはずもない。
 両国の利害が一致している時に首脳同士の関係が意味をなすのだ。これからの米ロ関係はうまくいくのか、恐らくそれが答えだろう。

 と言うことで、表に出ていることだけで言えば、今回の日本外交は奇跡的にうまくいったと言えよう。

 だが、日本は諂っているとかお金でとか言う論もあり、当然これにも根拠があるのだろう。
 電話での首脳会談でお土産を要求されたとの話もあり、国会でパッケージでのアメリカ貢献策を提案すると答弁した件もある。そう言ったことが今回全く報道されていない。発表では相手から強い要求が今回はなかったと言う。だが前回なかったとも言わないし、回答しなかったとも言っていない。国会答弁の通り回答したと考えるのが妥当だろう。
 だから、発表されてはいないけれど、朝貢外交というのが正しい認識だろうと思うが、それが表面化するのは経済交渉が進み、内容が発表された後になってしまうだろう。

 日本の内閣がこうした脅しに簡単に乗る理由はもう一つある。それは内閣総理大臣の任免権はアメリカにあると言うことだ。アメリカがクビにした総理大臣は1に鳩山、2に管だ。前回の安倍も怪しい。潔くクビになるかしがみつくか、そこの差だ。

 首脳会談に花火が上がった。そう北朝鮮のミサイルだ。まさかこれを策したのは当事者ではないでしょうね、なんてのはナイトメアーだが。

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