飯大蔵の言いたい事

アクセスカウンタ

zoom RSS 逮捕だけで懲戒免職はどうなのか?

<<   作成日時 : 2017/02/09 21:27   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 NHKの行った処分は本当に法律に沿っているのだろうか?
職員の懲戒処分について

 女性の住宅に侵入して乱暴し、怪我を負わせたとして逮捕された職員について本日懲戒処分を決めました。
 処分内容 懲戒免職

NHKのコメント
 報道に携わる職員がこのような悪質な事件で逮捕され、公共放送への信頼を著しく損ねた責任は極めて重く、厳しく対処すべきと判断しました。NHKの広報文より
 容疑が掛けられている犯罪が事実なら、すなわち裁判などで判決が出たのであれば、処分は妥当だと思う。公正な正確な報道が義務づけられているNHKとして、そのような職員を雇用し続けることは公共放送の体面を傷つけることになろう。

 だが私が気にしているのはこの事件がまだ逮捕されただけであることだ。しかもこれは否認事件だそうだ。
警察によりますと、調べに対し「やっていません」と供述し、容疑を否認しているということです。NHK
 もしこれが誤認逮捕だったらNHKはどのように責任を取るのだろうか?それともNHKは有罪である確実な情報を持っているのだろうか?たとえ確信を持っていたとしてもこれは法的に正しいのだろうか?

 ネットで幾つか調べてみたら、逮捕だけ、起訴だけで犯罪扱いする感覚の多いことに驚かされる。刑が確定した事案とそうでないものと区別しない論がごろごろしている。弁護士のサイトでも見られることに絶望感すらある。

 なかには刑事事件の場合無罪推定があるので懲戒は出来ないと明記するものもあるが、根拠までは見つけられなかった。
 逆に逮捕だけで処分した例まで見つけてしまった。
航空自衛隊浜松基地は22日、窃盗の疑いで逮捕された男性空士長(30)と、大麻取締法違反容疑で書類送検された20代の男性空士長の2人を懲戒免職にしたと発表した。
 男性空士長(30)は8月31日、浜松市内のパチンコ店で男性客のメダル約600枚を盗んだとして10月25日に浜松中央署に逮捕された。静岡地検浜松支部は不起訴処分としている。
 同基地によると、20代の男性空士長は7月から8月までの間、愛知県や静岡県内で大麻を所持し、使用したという。8月下旬に実施した薬物検査で陽性反応が出て、発覚した。同基地の警務隊は11月7日、同支部に書類送致した。静岡新聞
 自衛隊は内部に警察組織を持つからその調べで免職、不起訴処分でも免職だ。ただこの場合本人の供述が不明だ。もし、自供が確実なものならば争うことにはならないのかも知れない。

 判決が出る前に懲戒となった場合でも、無罪となれば職場復帰が可能と書いてある。だから有罪と決まるまでの処分は無効とするのが法的に正しいと思うのだが、一部の記述に就業規則に決めればいいとある。ただし、会社に大きな迷惑損害を与えるようなものでないと、決めてあっても無効とある。
 NHKはその規則で、逮捕だけで免職と決めてあるのだろうか?だがそう書いてあっても無効な取り決めだろう。

 日本における人権意識は低いと国際比較では言われる。これもそれを示す一つの事例なのだろう。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
逮捕だけで懲戒免職はどうなのか? 飯大蔵の言いたい事/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる