飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 日本人のリメンバーパールハーバー

<<   作成日時 : 2016/12/08 01:41   >>

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 リメンバーパールハーバーはアメリカでのキャンペーンだが、今こそ日本人はこれを忘れてはならないと思う。

 オバマ大統領が広島を訪れた後、それとペアのように真珠湾訪問が言われた。これを同列に扱うことは大変な間違いである。
 原爆投下は非戦闘員の殺戮を主目的とした戦争犯罪である。真珠湾攻撃は軍事施設爆撃を目的とした通常の戦闘行為である。戦争の悲劇であると言っても、これを同列に扱うことは犠牲者に対する冒涜である。

 アメリカでは旧軍人が真珠湾訪問を歓迎し、日本では一般人が広島訪問を評価する。これだけで違いが分ろうと言うものなのに、メディアも何も言わない。こんな事を日本人は許して良いものなのか?

 そして日本人にとってのリメンバーパールハーバーもあるのだ。 
日本人が真珠湾攻撃を忘れてはならないのは、この攻撃が日本の大失策の象徴だからである。少し経緯をまとめてみる。

 日本は泥沼の中国戦争に陥っていた。これは日本の政策の誤りでもあるけれど、中国の国民党政府の利益にも繋がる行動でもあり、周到な誘導もあったと思われるのである。日本がある時期に見切りをつけて引き上げれば無事だったのだが、そうしなかったのは大失策だ。
 中国進出を狙った米英が中国を援助することは彼らの利益にかなうことだ。だが国民党政府はその援助も共産党との戦いに利用していたことも事実だろう。

 こう言ったときにナチスのヨーロッパ侵略があり、日本がこれと同盟関係を結んだ。3国同盟が日本の大失策の二つ目だ。
 アメリカ政府はヨーロッパに派兵するべしと考えたが世論はそうではなかった。日本にアメリカとの戦争を仕掛けさせることを考えたとは、歴史修正主義で良く言われる話だが、あながち間違ってはいないように思う。

 アメリカは中国で準軍事行動をしつつ、原油の輸出禁止措置をとった。これが事実上の宣戦布告なのだと思う。
 日本の軍部は開戦やむなしと判断したが、これが最後の大失策だ。
 日本が打った電報をアメリカは在アメリカ大使館が翻訳して手渡すより早く内容を知っていた。それで行ったことは空母を逃がしハワイへの通知をしなかった。その結果古い戦艦の沈没を派手に宣伝し世論を動かし、戦争に必要な空母も温存した。

 まとめればこうだ。
 アメリカはそれまで失策続き日本指導部を見て、日本に攻撃をさせ、3国同盟国と戦争をすることを考えた。それを実行するために石油禁輸を行い日本を締め付けた。

 アメリカの政策に陥れられた攻撃が真珠湾攻撃だ。日本の指導者は戦死者の追悼をするべきだが、同時に日本が屈辱にまみれた歴史を歩む第一歩になった真珠湾攻撃を忘れない心が必要なのである。

 これこそが日本人のリメンバーパールハーバーなのである。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も真珠湾攻撃は米国の罠だと思っています。
野田総理がハワイへ行ったときに、慰霊していればと思います。
一般人
2016/12/08 18:30
一般人 さん
多くの人が同じ認識を持てばいいですね。
飯大蔵
2016/12/09 02:10

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