飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 真実に触れない和解は空虚だろう

<<   作成日時 : 2016/12/29 00:19   >>

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 今頃日米が和解したという。戦後の日米関係にどんな齟齬があったのだろうか?今の政権も何年も前から堅固な日米同盟と言ってきたが、あれは何だったのだろうか?

 新聞紙面にのる安倍首相演説。日本語のスピーチの倍の面積をしめる英文の演説。これは日本国憲法の成り立ちを皮肉る表現なのか?押しつけ憲法は駄目だと言うからには、押しつけ演説も駄目と言わねばならないと思うのだが。

 確か今の首相は右寄りではなかったのか。南京大虐殺には誤りが多いと言ったり、東京裁判での発言を引いたり、靖国神社の主張に賛同したりしていたのではないのか?
 そう言ったことはすべて嘘っぱちだったのか?

 アメリカとは戦後すぐに平和条約を結んでいる。未だに結べていないロシアとはまるで違う。あの戦争に関する和解は済んでいると言うのが政治的事実だ。
 だが国民の心の和解が出来ているかは別の話だ。日本にいる多くの人々があの戦争評価は間違っていると言い続けている。それを詳しく研究しているのか?多くの国民が歴史を学び各自の歴史観を持ち得ているのか?
 それと同じ事をアメリカの国民がしているのか?そう言ったこと抜きに国民の和解はあり得ないだろう。

 ドイツとフランスは歴史的和解をしたという。その二国で争ってきた領土争いについて共通理解をするための努力をしたという。それは長期間かかったという。
 日米の両国民がそう言った努力の片鱗をやったのだろうか?アメリカ人は原爆と真珠湾を同じ位置に置く。それだけで間違っていると断定出来る。
 日本人に聞けば、多くの人が分らないと答える。それでは全く話にならない。
 こんな国民同士のトップが和解だと称しても何の意味も無い。

 あの戦争は世界史の中で日本に参戦を促したものであり、日本が無謀にも戦争を開始したものだ。アメリカは原爆による市民虐殺を実行した戦争犯罪国だ。日本は中国を侵略した国であり、毒ガスも使い重慶爆撃もやった国だ。
 そう言ったことをしっかりと認識した上で、双方の国民が和解出来るなら、それは良いことだ。

 そう言ったことと全く無関係な今回の「和解の力」など茶番だ。

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