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zoom RSS マスコミの争点隠しは続く

<<   作成日時 : 2016/10/13 00:00   >>

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 参議院選挙前は東京都の前知事スキャンダルが格好の争点隠しネタだった。逆に東京都知事選の頃はネタは何かは忘れたが、知事選隠しを行ったと記憶している。

 そして今国会が開かれていて、衆議院選挙の補選も行われているにもかかわらず、東京都ネタ満載の状況だ。今日に限って言えば、東京都の停電ネタも使っているようだ。

 国会での最大の争点はTPPだ。少し時間的な余裕はあるかも知れないが、さらに大きい争点は憲法改悪だ。もう一つ言えば昨年審議未了の中強行採決した戦争法案が大きな争点でもある。

 予算委員会ではこれらを野党議員は質問しているが、その取り上げ方は通り一遍であって、到底国民の理解を深める事にはなっていない。

 TPPでは、いままで審議の内容も公表されていない。条文は英語のみでやっと間違いの多い日本語訳がHPに載った状況だ。メディアはその内容に全く触れずに、日程がどうだとか野党が日程に賛成したとかそんなことしか言わない。かろうじて米の輸入枠に関して価格に影響があるとか無いとかを言うが、それは大きなTPPの問題のごく一部の話だ。

 毒素条項が本当はどうなのか、日本がアメリカから勝ち取ったという関税の得はどの程度なのか、発展途上国に対する訴訟をどう考えるのか、本当に日本の国益になるのか、議論しなければならない問題は山のようにあり、それらについて国民が考えるネタは全く提供されていない。
 日本のメディアは報道しないことによって、国民の知る権利を侵し、結果的に国民を欺く手助けを行っている。そう断定出来るだろう。

 憲法改正で野党が質問したのは、自民党の憲法草案の異常さだ。メディアはそれを詳しく報道しているのだろうか?

 例えば無くしたとして問題とした条項
第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 自民党は似た条文があるので整理したという。これだ。
第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
 確かに2カ所あって変であることは確かだ。だが、97条には非常に重要なことが書いてある。それは人権が人類の永久の権利であるとしていることである。憲法草案の主張は、人権は憲法が与えるものであって、人類固有の権利ではないと言うことなのである。天賦人権説を否定しているのである。
 ここまでの解説をしないと報道したことにならないと思うのだが、そんなことは聞いた事がない。

 もう一つ、戦争法案での駆けつけ警護だ。戦闘とか衝突とかしどろもどろになってはいるが、なぜもっときっちり報道しないのか?それ以外にも問題点が山程あって、とても任務追加など出来るはずもないと思うのだが、どういうことなのかを報道するべきなのだと思う。

 アメリカのメディアも大統領選において国民の操作にかかっているようだ。少し日本とはやり方は違う。どちらが良いかという議論は意味がない。歴史や国民性によって彼らが最善策を選んでいるのだから、比較しても意味のない話だ。

 日本国民は、二度と騙されないようにと祈るのみだ。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
総理が「戦闘」の定義が不明だと答弁していました。
テレビで一瞬の報道です。
こんな政権もマスコミもいらない。
一般人
2016/10/13 23:57

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