飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 日本に3権分立はすでに無い

<<   作成日時 : 2015/12/04 23:06   >>

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 内閣が議院内閣制で作られるから、内閣と議会が同じ主張を持つ可能性が高いのは当然のこと。だが、それは完全に一致するとは本来期待されていない。
 アメリカでは同一政党でも議員は独立して議案に賛成あるいは反対を行う。日本で党議拘束が完璧であれば、内閣と議会の分立は失われる。現実はそれに近いけれど、それで良いのだろうか?
 例えば衆参のねじれというけれど、その方が本来の趣旨にあっているような気もする。

 そしてもう一つ分立しているはずのものが司法だ。だが、長年月自民党が最高裁判事を選出してきた結果、司法も分立しなくなっているのではないだろうか?
民主党の菅直人元首相が、東京電力福島第1原発事故の対応を巡る安倍晋三首相のメールマガジンの記載で名誉を毀損(きそん)されたとして、謝罪記事の掲載と1100万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は3日、菅氏の請求を棄却した。永谷典雄裁判長は「メルマガの重要な部分は真実」と述べた。毎日
 メルマガの重要な部分は真実なのだろうか?
安倍首相は自身の公式ホームページに2011年5月20日付で「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメルマガを掲載。東日本大震災翌日の同年3月12日に実施された原子炉への海水注入について「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だった」と記した。実際は海水注入は停止されず継続された。
 実際は止めていなかった海水注入、そして明らかな中止指示もなかったことは今は明らかなことだ。
 だが判決はこんなことを言ったそうな。
判決は「再臨界の可能性を質問した菅氏の気迫に押され、東電幹部や官邸のメンバーが海水注入を再検討した経緯があった。菅氏には海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と指摘した。
 誤解を招く振る舞いがあったとしても「海水注入を止めたのは、何と菅総理その人」ではない。最近の判決は日本語も変になったようだ。

 司法ではたまに地裁で反乱が起きる。だが東京地裁は完璧に制御しているようだ。そう、司法は分立していない。同じ流れの中にいる。

 沖縄県が法廷闘争に入ったが、政府は自信満々だ。それは司法に自信を持っているからだろう。だがおかしな判決を出したら、政府不信に司法不信が加わり、日本は法治国家で無くなることだろう。

 そして、国民運動は3権分立はない事を前提にするべきとなることだろう。

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