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zoom RSS 21世紀構想懇談会報告書は薄っぺらいが危険なものだ

<<   作成日時 : 2015/08/08 00:05   >>

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 21世紀構想懇談会報告書が歴史の良い教科書だという人がいる。だがこんなに薄っぺらい歴史書はまず無いだろう。
 薄っぺらいのはページの数ではなく、その内容である。多くの学説があり、未だ確定していないことを断定的に書いていると思われる点が多い。
 例えば
この時期、日本では、安全保障政策において大きな変化が生じていた。それまで安全保障面での国際貢献は極めて限定され、ODAでその不足を補っていた日本であるが、バブル崩壊と共にもはやODAに頼る政策は限界に直面していた。更に、湾岸戦争において巨額の財政援助をしたにもかかわらず、国際社会に評価されなかったことは、日本に大きな衝撃を与えた。このような状況において、日本国内では安全保障における国際貢献の必要性への理解が進み、湾岸戦争後のペルシャ湾への掃海艇派遣、カンボジアにおけるPKOへの参加といった現在まで続く日本の積極的平和主義の歩みが始まった。
 とあったりする。本当に国際社会に評価されなかったのか、いまだに歴史学的に確定してはいないと思う。これは政治的な主張であろう。そして報告書全体での戦後のスペースは大きく、かなりの部分が歴史ではなく政治的主張であると思われる。

 安倍首相は日本の今後を論じたいという。その思いは結構であるが、内容は現在提出されている法案に沿っている。国会で強行採決をし、国民の多くが分らない、国民の過半が反対という法案に沿っているのだ。

 そんなものを総理大臣談話として発表するべきではないことは明らかなことだ。

 戦前の歴史認識の部分もかなり断定的なものが多い。答えとして過去の総理大臣談話を継承するなら良いのかも知れないが、少なくともこの報告書の歴史認識をするのなら、どこかにほころびは出ると思う。

 とにかくとんでもない談話だろう。やめてくれーーーーと言いたいね。

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