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zoom RSS これがオリジナルだ:ジョセフ・ナイ

<<   作成日時 : 2015/08/13 22:06   >>

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 毎日新聞に載っているジョセフ・ナイ氏の論

どこかで聞いたことのある論が続く。そう、こちらがオリジナルなのだ。その論の特徴は、一つ一つの断定点が立証なしのところだ。「広範な日米の防衛協力を可能とするステップはとても有益です。」もその一つ。なぜは示されない。

 そして一つ一つの日本の行動を改めてみると、それがアメリカの利益になっていることに気づく。安全保障の話のはずがTPPまで登場するのだ。これこそがジャパンハンドラーであると認識すべきだ。
 日本の政権がこの論理を使っているから、耳に馴染んでいると言うことなのだが、それゆえに「なぜ」を問うても答えは当然無いわけだ。
戦後70年:思う/4 日米、アジア安定の中核 国際政治学者、ジョセフ・ナイさん(78)
毎日新聞 2015年08月13日 東京朝刊


 日本の戦後70年は、卓越した歴史でした。平和で、民主主義がうまく働き、見事な経済成長を成し遂げたのです。日本は、日米安全保障条約と日米同盟の強化によって、自国の安全と政策を支える基礎を築き、東西冷戦後も日米安保条約が東アジアの安定の基礎となると宣言しました。日米安保はとても効果的に機能してきたと思います。

 過去の歴史や憲法によって日本の戦力が制約されていても、その範囲内で広範な日米の防衛協力を可能とするステップはとても有益です。国連憲章で認められた集団的自衛権の行使が可能になることは、日本自身の利益にもつながります。日本は変化する環境に安保政策を適応させようとしています。これは政策の大転換ではなく、進化です。誰も日本に軍事大国になってもらいたいとは望んでいないし、日本自身がそうなりたいと考えているとは思いません。

 東アジアが安定し、平和になる環境を醸成するためにも、日米の緊密な協力が最も重要です。中国を封じ込めるためではなく、中国に力で押し進むやり方は割に合わないと分からせるためです。経済分野でも、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)は重要です。良好な日米同盟こそが、オバマ米大統領の(アジア重視戦略)「リバランス」(再均衡)の中核なのです。

 また、気候変動や感染症、サイバーテロなど多くの世界的問題に直面しています。日米や中国を含めて協力して対処することが重要です。日本は国際社会の重要なプレーヤーであり、役割を果たすべきだと思います。

 今後10年やその先を見通したとき、解決すべき問題もあります。北朝鮮や中国の先制攻撃に耐えうる(在日米軍の)基地や兵力の分散をどう考えるかです。住民の安全や生活に関わる問題として、沖縄・普天間飛行場の辺野古移設計画が前進するのを望んでいます。

 しかし、在日米軍の脆弱(ぜいじゃく)性を減らす必要もあります。1カ所(沖縄)にすべて(の米軍基地)を託すのではなく、卵を入れた籠を落としても、壊れる卵が少なくて済むように(基地を分散)すべきでしょう。個人的な意見ですが、日米が共同で使用している三沢基地(青森県三沢市)のように、日本全土の自衛隊の基地を米軍が共同使用することも検討に値すると思います。【聞き手・及川正也】=つづく

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 ■人物略歴

 米ハーバード大教授。米国防次官補として1995年に東アジア戦略報告を策定。2000年に対日戦略文書で日本の役割拡大を提唱

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