飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 私たちは鈍感過ぎないか

<<   作成日時 : 2015/04/04 01:14   >>

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毎日新聞の与良正男さんの「私たちは鈍感過ぎないか」に同意するので、引用しておきます。
熱血!与良政談:私たちは鈍感過ぎないか=与良正男
毎日新聞 2015年04月01日 東京夕刊

 自衛隊を「わが軍」と称した安倍晋三首相の発言が、なぜ問題なのかは先月27日の毎日新聞社説で詳しく指摘した通りだ。

 いずれ「わが軍」と堂々と言える国にしたいというのが首相の願望ではあろう。だが、政府はこれまで一貫して「専守防衛を目的とした自衛隊は通常の軍隊とは異なる」との見解を保ってきた。そんな憲法の根幹部分をいとも軽々とひっくり返してしまう発言を首相がして、まかり通っていく。今の政治を象徴しているように私には思えてならない。

 以前なら発言した瞬間に「大問題だ」と国会審議はストップしていただろう−−と出演しているTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」で先週、私は話した。ところが、その後も野党の追及は今ひとつ。首相は「もう、そういう言葉は使わない」と言いながら、「全く問題ない」と言い切り、政府も首相発言を追認する方向になっている。

 これをなし崩しという。与野党だけでなく、私たちメディアも今、こうした問題にあまりにも鈍感になっていないか。

 大きなニュースとはならなかったが、もう一つ見逃せない首相発言があった。先月22日、防衛大学校の卒業式で首相は集団的自衛権の行使容認で日本が戦争に巻き込まれるとの批判に対し、こう訓示した。

 「ただ不安をあおろうとする無責任な言説が繰り返されたが、そうした批判が荒唐無稽(むけい)だったことはこの70年の歴史が証明している」

 自衛隊の創設にせよ、自衛隊の国連平和維持活動(PKO)参加にせよ、当初は反対論があったが、今や国際的に評価されており、日本の平和も維持されてきたと言いたいのだろう。しかし、反対論や慎重論があったからこそ自衛隊の武力行使には厳しく歯止めがかかった。その結果、戦争に巻き込まれずにきたとも言えるはずだ。それを荒唐無稽とは……。

 国会の次のテーマとなる安全保障法制も、自民、公明両党の協議を見ていると、なし崩しに進んでいく心配がある。これもラジオで話したことだが、首相が「わが軍」と発言しても確かに今日、明日の生活が変わるわけではない。だが、生活が変わったと感じた時には遅すぎるのだ。国民全体がもっと敏感にならないといけない。(専門編集委員)

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