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zoom RSS 国連の安全保障理事会での公開討論報道

<<   作成日時 : 2015/02/25 01:27   >>

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 NHK他のテレビ、新聞も国連の安全保障理事会での公開討論を報道している。

 中国の主張については各メディアの違いは少ない。
王外相は、「ファシズムとの戦いの歴史が明らかであるのに、今なおその事実を受け入れず過去の侵略の罪を認めない者がいる」と述べ、名指しはしなかったものの日本をけん制しました。
また、「国連憲章は、今もかつてと同じように有効だ。われわれは憲章の精神を尊重しなければならない」と述べ、第2次世界大戦の戦勝国が主導権を持つ国連の制度が維持されるべきだと強調しました。NHK
 あるいはこんな事も言ったそうだ。
外相は「今年は反ファシズム戦争の勝利と国連創設から70周年」と位置づけ、戦勝国を中心とした戦後の国際秩序の維持を改めて主張。「中国は反ファシズムの戦いで重要な役割を果たし、歴史的な貢献をした」とする一方、「多大な犠牲を出した」と強調。国連憲章の重要性を指摘し、第二次大戦の結果を踏まえ「現在の国際関係を支配している基本原則」ができあがったと主張した。その上で、こうした点を認めることを「ちゅうちょする国がある」と指摘した。msn
 基本的な疑念がある。それは中華人民共和国が戦勝国なのかだ。大韓民国が戦勝国なのかと同様の問いだ。

 戦勝国は中華民国であり、中共が国連に入るまでは中華民国が拒否権を持つ大国であった。中共は内戦で中華民国を覆した覇権国なのであって、天道に沿っているのかは別の議論があるだろう。
 多大な犠牲があったことは確かだが、それが内戦のせいなのか、ファシズムとの戦いの戦死者であったのか、日本の侵略のせいなのか、区別は困難だろうと思う。
 国連憲章が出来た時には中共は参加したのか?そんなことはないだろう。

 国際世界の不条理であると感じて、この主張を理解するべきだ。

 さて、討論という限り日本も参加できるわけだ。NHKはこんな風に書く。
これに対して日本の吉川元偉国連大使は、まず「日本は国連に加盟して以来、世界の平和と繁栄に貢献するさまざまな努力を行ってきた」と反論しました。
 中国の主張によれば、日本の一部の者は過去を否定しかつ戦後の国連体制も否定するようだ。

 一部の者の言う、戦後レジュームからの脱却の中身は日本国民さえ知らない。説明がないから分るはずもないのだが。
そして侵略にはいくつも定義があるとも言う。だから、戦前の歴史も戦後の体制も認めないと解釈するのはあり得ることだろう。

 そしてNHKは戦後の体制についてだけ反論したと報じた。だが他のメディアを見るとこうだ。
これに対して、日本の吉川国連大使は「日本は戦後、第二次大戦の深い反省の下、平和を愛する国家としての道を歩み、世界の平和と安全に貢献してきた」と反論した。日テレニュース
 こちらだけにある言葉が「深い反省の下」だ。NHKは意図的に省略した者と推測する。極めて悪質なメディアである。

 また日本は反論したと言うが、反論したと演説者が言ったわけではなく日本のメディアがそう言っているだけである。中国は名指しをしていないので反論するはおかしい。発言したとか強調したが妥当なところだろう。

 ところで中国はこんな事も言ったそうだ。
一方、王外相は演説で「国際関係における不平等が依然存在する」と指摘。米国を念頭に「対抗意識や強権の放棄」を挙げるなど、既存の秩序に批判的な見解も示した。「国際関係の民主化は時代の要求であり、自分の意思を強制できる国家はない」とも指摘。王外相は北大西洋条約機構(NATO)や日米同盟などに代表される米国主導の秩序の「改革」に取り組む姿勢を鮮明にしたと言える。
 世界の覇者は今もアメリカだ。それへの言及は大事件だろうと私は思う。今後の推移も重要だろう。

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