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zoom RSS イラクで戦争をさせるアメリカ

<<   作成日時 : 2015/02/20 23:54   >>

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 こんな報道を見た時、私は驚いたのだが、報道する側は平気のようだ。
【ワシントン=今井隆、カイロ=溝田拓士】中東地域を管轄する米中央軍当局者は19日、イスラム過激派組織「イスラム国」が実効支配するイラク北部モスルの奪還に向けた準備を進めていると表明した。


 イラク軍などの兵士計2万〜2万5000人を投入する作戦を今年4〜5月に始め、「イスラム国」掃討を本格化させる構えだ。

 モスルはイラク第2の都市で、昨年6月に「イスラム国」が占領した。当局者によると、モスルの「イスラム国」戦闘員は現在1000〜2000人に上るという。これに対し米中央軍は、イラク軍の5個旅団を攻撃の主力に据え、クルド人部隊の3個旅団にモスルの北方と西方から攻めさせる作戦を計画している。市街戦となった場合、モスルの元警察関係者らで構成する部隊も合流させる予定だ。読売
 「米中央軍は、クルド人部隊の3個旅団に、攻めさせる作戦を計画している」と。アメリカは作戦の司令部であり、手足となる部隊に攻めさせると言う。

 21世紀の現在において、戦争を指示される国があるという現実を見ればぞっとするだろう。そして現実がそれに近いものがあると想像がするが、この報道のようにはっきりと言うことを見るとは思わなかった。戦争に対する倫理観は日本のマスコミには無いのだろうか?それともアメリカにはそれがないので忠実に報道したのだろうか?

 毎日はこんな具合だ。
【ワシントン西田進一郎】米中央軍当局者は19日、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)が支配するイラク北部の大都市モスルの奪還作戦について、4〜5月の開始に向け準備していることを明らかにした。有志国連合の訓練を受けたイラク政府軍などが中核となり、本格的な反転攻勢に乗り出す。IS掃討作戦の今後を占う試金石になる。毎日
 「攻めさせる」との言葉はないが、大きくは違わない。

 違うものを探した。
(ブルームバーグ):米国とイラクはイラク北部の都市モスルの奪還に向け春季攻勢を計画しており、過激派組織「イスラム国」の1000−2000人の戦闘員を打倒するためイラク軍2万ー2万5000人規模の派遣が必要になる見通しだ。米中央軍の当局者1人が明らかにした。(ブルームバーグ)
 米国とイラクの共同との言い方。
 あるいは
2月20日 AFP】米中央軍当局者は19日、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が支配するイラク北部の要衝都市モスル(Mosul)を奪還するための攻撃を、米国としては4月〜5月に開始するようイラクに要請していると述べた。AFP
 米国が要請したと。

 真実が何かは分らない。アメリカはイラクを侵略し、今も大きい影響力を持っている。軍隊の訓練のための要員も派遣しているしイラク軍に影響力を持っていることも事実だろう。アメリカがイラクに影響を持つ理由は経済的な理由、利権の確保がある。

 だからアメリカがイラクに軍を出させることは十分考えられる。だがアメリカがそれを表に出すとは思えない。普通は出せないはずだ。

 このニュースソースはこんな風に書いてある。
同当局者が19日に軍事作戦に関する記者向け説明で匿名を条件に語ったところによれば、主力となる攻撃兵力はイラク陸軍5旅団で編成、まず米国のアドバイザーらによる訓練を実施する。訓練期間がさらに必要な場合には4月か5月の開始予定の作戦を遅らせる可能性を米国は排除していないという。ブルームバーグ
 「匿名を条件に」とあるように一種のスクープなのだろう。そしてこれが表向きの話ではないこともはっきりするわけだ。そのニュアンスを無視した日本のメディアは報道が変質したわけだ。

 驚いた報道が当たり前の報道になってしまったが、世界の不条理を再認識したようだ。

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