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zoom RSS 集団的自衛権を知らないのは誰だろう

<<   作成日時 : 2015/02/17 00:31   >>

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 NHKニュースでの安倍総理の答弁は不思議なものだ。
安倍総理大臣は、武力行使の新たな3要件を満たす具体的な事例について、「ホルムズ海峡
 この事例は前からあったのに、なぜ新たながつくのだろうか?
 それとも「新たな」は3要件を修飾しているのだろうか?もしそうならば古い3要件はどこにあるのだろうか?
 この不思議な文章はNHKの文責なのか?

 しかしながら3要件がつくのは、集団的自衛権に関することであるので、この発言が集団的自衛権に関するものであることを示しているはずだ。続き
安倍総理大臣は、武力行使の新たな3要件を満たす具体的な事例について、「ホルムズ海峡はエネルギー安全保障の観点から極めて重要な輸送経路となっている。仮にこの海峡の地域で武力紛争が発生し、ホルムズ海峡に機雷が敷設された場合は、かつての石油ショックを上回るほどに世界経済は大混乱に陥り、わが国に深刻なエネルギー危機が発生しうる」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「石油備蓄はおよそ6か月間あるが機雷が除去されなければ危険はなくならない。石油供給は回復せず、わが国の国民生活に死活的影響が生じるような場合には、状況を総合的に判断して、わが国が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況に当たりうる」と述べ、集団的自衛権の行使の対象になりうるという認識を示しました。
 ここでの集団的自衛権とか3要件はすべて地の部分であり、NHKの解説部分だ。安倍首相の発言は「わが国が武力攻撃を受けた場合」を言っており、個別的自衛権の説明であるならば、一応意味は通るものだ。前後の発言を見ないとはっきりしたことは言えないのだが、NHKの解説部分が正しいとすれば、個別的自衛権の説明によって集団的自衛権が必要だと言った噴飯ものの発言である。

 そしてこれが個別的自衛権として正当なものであっても、日本が単独で攻めていけるものでもない。そこには兵站を維持するアメリカ軍がいてはじめて日本の掃海艇が展開できるというものだ。アメリカとの共同作戦をすることになるのだろうが、それが集団的自衛権と思っているのなら、そう思う人は最低高校生からやり直した方が良いだろう。そう、それは集団的自衛ではなく集団的武力介入なのである。

 この事例が出てくるのはアメリカが出動を要請しているからであって、それを何とか今の議論に含めようと苦肉の策の議論を展開しているのだろう。しかしそれは無理というものだ。

 この程度の論理を国会の議事録に残すのか?そう思うと気が滅入る。

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