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zoom RSS 朝日捏造記事の悪さと社長謝罪の異常さ

<<   作成日時 : 2014/09/12 01:43   >>

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またまた朝日が記事を取り消した。
吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、「命令違反で撤退」という表現を使った結果、多くの東京電力社員らがその場から逃げ出したかのような印象を与える間違った記事だったと判断しました。「命令違反で撤退」の表現は誤りで、記事を取り消すとともに、読者及び東電のみなさまに深くおわびいたします。(2014年9月11日)
こちら
 この記事には5月20日の記事もついている。その表題は所長命令に違反、原発撤退 福島第一、所員の9割 政府事故調の「吉田調書」入手と言うものだ。表題だけではなく記事の内容もそのままだ。

 吉田調書からの引用もある。
「本当は私、2F(福島第二)に行けと言っていないんですよ。福島第一の近辺で、所内にかかわらず、線量が低いようなところに1回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに着いた後、連絡をして、まずはGMから帰ってきてということになったわけです」
 朝日新聞は同じ時期に吉田調書の入手した文章を載せている。
吉田「本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に、福島第二に行けという指示をしたんです。私は、福島第一の近辺で、所内に関わらず、線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと。2Fに着いた後、連絡をして、まずGMクラスは帰って来てくれという話をして、まずはGMから帰ってきてということになったわけです」
 最近の新聞は人の発言を適当に省略して(中略)とも断らない。元々の伝言ゲームによる混乱との見解を消し去っているわけだ。これは悪質と言えるだろう。

 ただ、入手した文章には発言ではない地の部分がある。
放射線量が測られた。免震重要棟周辺で午前7時14分時点で毎時5ミリシーベルトだった。まだ3号機が爆発する前の3月13日午後2時すぎと同程度だった。吉田の近場への退避命令は、的確な指示だったことになる。
 ところがそのころ、免震重要棟の前に用意されていたバスに乗り込んだ650人は、吉田の命令に反して、福島第一原発近辺の放射線量の低いところではなく、10km南の福島第二原発を目指していた。その中にはGMクラス、すなわち部課長級の幹部社員の一部も入っていた。
 この表現はどこから来たものなのだろうか?テレビ会議の記録とも違う。気になるこんな表現がある。
外国メディアは残った数十人を「フクシマ・フィフティー」、すなわち福島第一原発に最後まで残った50人の英雄たち、と褒めたたえた。
 外国メディアはがんばっているヒーローとの表現が多く、命令違反しなかった50人とは書いていないようだ。

 今回の件が朝日の誤報だとしても社長の辞任まで考えなければならない問題なのだろうか?NHKはこんな報道をする。
安倍総理大臣は「一般論として申し上げれば、報道は国内外に大きな影響を与え、時としてわが国の名誉を傷つけることがある。そういうことも十分に認識しながら、責任ある態度で正確で信用性の高い報道が求められているのではないかと思う」と述べました。
 この影響はどうなのだとひっかかる。

 さらには地の文には
続いて32分、社長の清水正孝が「最低限の人間を除き退避すること」と命じた。清水は、つい1時間ほど前に東電本店に乗り込んできた首相の菅直人に、「撤退したら東電はつぶれる」とやり込められたばかりだ。
 33分、吉田は清水の命令を受け、緊急時対策室にいる各班長に対し、この場に残す人間を指名するよう求めた。
 34分、緊急時対策室内の放射線量について「変化がない」とのアナウンスがあった。
 格納容器上部、ドライウェルの圧力が残っているということは、格納容器が壊れたことと明らかに矛盾する。それよりなにより、緊急時対策室の放射線量がまったく上がっていないことをどう評価するか……。
 吉田は午前6時42分に命令を下した。
 「構内の線量の低いエリアで退避すること。その後、本部で異常でないことを確認できたら戻ってきてもらう」
 との、東電本社の撤退事件との関連を記す。

 もし、もしもだが、万が一もしもだが、所長の命令に本当に違反したのなら、メディアも日本社会も、ひっくり返るのかな?

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虎哲徒然日記
2014/09/13 19:25

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