飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 世界は不正義に満ちている

<<   作成日時 : 2014/09/24 23:17   >>

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 アメリカのシリア空爆が始まった。これをアメリカは個別的自衛権と説明したらしい。アメリカの何を守るのだろうか?当然ながら、国際法違反だとの指摘も出ている。

 アメリカは「穏健派反政府組織」なるものを支持しているという。これこそがイスラム国出現以前にアメリカがシリア奪取のために育成してきた組織だろう。そんなことを狙っていた国において、別の組織が力を得たと言って、どんなものを守るというのだろうか?アメリカの国歌犯罪を守るとでも言うのだろうか?

 元々の話は、アメリカが守るのはイラクでの利権であり、それはクルド人の勢力下にあるようだ。イラクの範囲内だけを攻撃していたのではうまくいかないと言うことで他国まで広げるのだが、そこに正義はないだろう。

 アメリカはかつてベトナム戦争を戦った。南ベトナムでの反乱軍は北ベトナムの支援を受けていた。アメリカは最初は指導する軍人だけを派遣した。だがそれでは駄目だったので地上軍も派遣した。しかしそれでもうまくいかず北爆と称して北ベトナムを爆撃した。
 でも最終的にはアメリカ軍は撤退し、ベトナム全土が北ベトナムに統一された。アメリカは今TPPで国を開けさせ、復讐に取りかかったのであろうか?

 今回のイラクでは地上軍を投入する前にシリア爆撃を行った。これも学習効果というのだろうか?またピンポイント爆撃や無人機爆撃とか、技術も進歩しているのだが。

 同盟しているというアラブの幾つかの国も参加していると言うが、そこには複雑な政治力学があるのだろうと思う。

 イスラム国は残忍な殺人を行っていると欧米のメディアは強調している。こういう一方的な報道には注意した方がよいと、本能が教えてくれる。
 欧米も含めて多くの人がイスラム国にわざわざ渡航して兵士になるという。欧米はそれを防ごうと言っているが、何故彼らが兵士になるのか、そこを抑えないと何の効果かもない。そしてそれは今の欧米の体制そのものに起因するから、原因を取り除くことは不可能だ。
 そしてその危険性は日本にもあると、言わざるを得ない。幸い、固有の日本人にはそんな人も少なく、日本政府もアラブに対してまだ悪事をしていないのだから、現時点では大丈夫かもしれない。だが、今のままのやりかたをを続けたら、怒りを買い、めでたく欧米の一員になることだろう。

 日本がかつて中国で軍事力を使ったとき、それは侵略とされた。東南アジアでも同じだ。だがアメリカは同様に他国で軍事力を行使している。それは侵略そのものではないのか?どこに「正義」があるというのか。

 世界には不正義が満ちている。その中で日本はしたたかに生き残らねばならない。それが外交だ。

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