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zoom RSS 慰安婦問題に関する朝日新聞の劣化を憂う その2

<<   作成日時 : 2014/08/06 21:45   >>

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 朝日新聞の慰安婦特集二日目、それは1日目よりさらにひどい。

 これは歴史問題である。従って正しい歴史認識は議論の基礎だ。朝日新聞はその基礎をないがしろにしている。

 その観点で言えば唯一読む価値があるのが秦郁彦さんのものだ。強制連行の有無、検証あいまい
 一部を引用する。
今回の検証では、当時の情報不足に起因するとして挺身隊との混同は認めたが、総数と民族別内訳は不明としている。

 強制連行の有無については、済州島における慰安婦狩りを証言した吉田清治を16回も紙面に登場させたが、虚言らしいと判明した93年以降は起用をやめ、強制連行の4文字も「なるべく使わないようにしてきた」と強調した。

 それでも、前回の検証(97年3月31日)では吉田証言に関して「真偽は確認できない」と抑え気味だったが、今回は「虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした」と改めた。謝罪の言がないことに不満の人もいようが、画期的だと評価する人も多かろう。

 しかし、強制連行を根拠づける唯一の証言だった吉田証言を否定しながら、中国やインドネシアで戦犯裁判にかかった命令違反や個人犯罪の数例を引いたり、慰安所での「強制」や「軍の関与」を強調したりして、「朝日新聞の問題意識は、今も変わっていない」とあいまいに逃げてしまったのは惜しまれる。
 済州島の証言を再評価したことは良いが、それ以外について「あいまいに逃げてしまった」訳だ。逃げたから口をつぐむならわかるが、「朝日新聞の問題意識は、今も変わっていない」と言い続けることは矛盾している。

 秦郁彦さんはこんな事も指摘する。
その関連だろうか、前回の検証では米軍がビルマで捕虜にした朝鮮人慰安婦たちの尋問報告から、慰安婦の置かれた境遇について「一カ月三百―千五百円の稼ぎを得て(中略)『都会では買い物も許された』」と引用したくだりを今回は落としてしまった。

 付け加えると、彼女たちの稼ぎは兵士の数十倍という高収入で故郷へ送金していたし、廃業帰国や接客拒否の自由もあった。奴隷とは言いかねるのに、なぜか国際常識化しかけている性奴隷説に朝日は追随しようとしているかに見える。
このような例はすべてではないだろうが、有ったことは疑うべき事でもない。こういった事を再評価することが朝日新聞に求められていることなのに、以前の検証からも後退しているのでは話にもならない。

 このような状況でのコメント、特にアメリカ人のコメントにどれほどの意味があるのか?
 日韓条約をどのように否定したのか、それを伝えず韓国最高裁の判決を言っても意味はないだろう。
 アジア女性基金に反発したのは誰で何故なのか、それも歴史検証の必要な事例だろう。検証もなく再度言われても意味はない。
 河野談話を含めて、韓国政府の反応は一つの事柄だ。それは重要な視点だが、すべてでもない。

 朝日新聞はこれらの文字を何のために新聞に掲載したのだろうか?さっぱり分らない。

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