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zoom RSS 安倍首相の言葉が信じられない恐怖

<<   作成日時 : 2014/07/11 22:42   >>

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 タイトルは小林 節氏が書いたコラムの題だ。他にも見たものがあり、どれをタイトルにしようか迷った。

 こんなことを書く。
「集団的自衛権」とは、国際慣習法上の概念でひとつしかないが、それは、同盟国が戦争に巻き込まれた場合に彼国を助けるために参戦する権利であり、その本質は当然に海外派兵である。だからまず、「海外派兵禁止は不変」といった首相の発言は明白な「嘘(うそ)」である。
 簡単に嘘をつく首相。その上で恐怖を語る。
 政治は、言葉で民衆を説得して統合していく業(わざ)である。にもかかわらず、今、わが国では、最高権力者が発する言葉がこれほどまでにいいかげんである。しかも、この人物が、自衛隊の最高司令官であり、海外派兵の最終決定権を握ることになる。私は、正直言って、恐ろしい。
 こんな記事もある。発信箱:首相は語らない=青野由利
「集団的自衛権の憲法解釈変更に伴うリスクについて、正面から答えないのはなぜ」と尋ねたい。たとえば、閣議決定後の記者会見。「(自衛隊員らの)犠牲を伴うかもしれないが、国民に必要な覚悟は?」。AP通信記者の質問への答えは、どの部分が回答なのか、さっぱりわからないまま。政府の問答集でも「自衛隊員が海外で人を殺し、殺されることになるのでは?」という問いの答えが「自衛隊の任務は(中略)我が国と国民を守ることです」。まるで禅問答だ。

 他国を刺激し緊張感を高めることも、「平和国家」日本への信頼を失うリスクもある。なのにプラス面しか語らない。そんな「リスク隠し」を見ていると、原発安全神話が頭をかすめる。
 原発も怖いが安全保障はもっと怖い。

 毎日はこんなことも。特集ワイド:続報真相 集団的自衛権行使で犠牲は? なぜ解釈の変更でいいのか? 核心答えぬ「安倍語」
「質問に真正面から答えず、必要のないことを時間を使ってだらだらとお答えになった」。ぶぜんとした海江田氏にそう言われても首相は動じなかった。

 かつては「言語明瞭、意味不明瞭」と評された首相もいた。ときには言葉をあいまいにするのも一つの政治テクニックだろう。だが、ことは国の針路に関わる。
 これを「安倍語」とするのは褒めすぎだと思う。

 首相はこんなことをしたいと最近言った。
安倍総理大臣は、集団的自衛権の行使容認の閣議決定に基づく法整備について、「武力攻撃に至らない侵害、いわゆるグレーゾーンから集団的自衛権に関するものまで、切れ目なく、しっかりと対応していく体制をつくるという全体像を、国民に示す必要がある。全体像を一括して示したい。膨大な作業があるので、少し時間がかかる可能性はあると思う」と述べました。
「今後、抽象的な概念ではなく、具体的な事例に沿って説明していくことが、国民にも分かりやすい説明になると思う」と述べNHK
 説明する気はあるという。それも分かりやすく。

 小林節氏はこんな風に書く。
 私は真剣に聴きながらメモを取った。そのメモには次の言葉が残っている。つまり、「海外派兵(の)禁止は不変(である)」「海外で戦闘に参加はしない」「二度と戦争をする国にはならない」「(集団的自衛権発動のための)新三要件は基本的には従来(のもの)と不変である」「憲法の規範性を変えて(は)いない」「憲法の平和主義は不変(である)」「ていねいに説明(したい)」。

 これを読み直して、私は頭が混乱してしまった。
 真剣に聞けば聞くほどこちらの頭が混乱するのだ。

 これを発見して、腑に落ちたというか、あまりにも情けないというか、言葉もない。紙一重か・・・ 〜諸説の中、「人格障害」という見立ても出てくる?
 こんな内容。
安倍首相の言動を理解するための「人格障害」基礎知識
永田町の裏を読む<24>
ジャーナリスト高野孟
 先週の本欄で、安倍晋三首相がフェイスブックで外交評論家の田中均や民主党の細野豪氏に反論する際に、批判されただけでカーッと血が上って、批判の内容にマトモに答えず、全然別の話を持ち出して相手をケナそうとするのは「論争術としては下の下だ」と書いた。これを読んだ知人の医者からメールがあり、「これは論争術の問題というよりも『人格障害』を疑ったほうがいいですよ」と言う。それでさっそく岡田尊司著「パーソナリティ障害」を読んでみた。
 人格(パーソナリティー)障害にも、境界性、自己愛性、演技性、反社会性、妄想性、依存性などいろいろなタイプがあるが、安倍にその傾向が強いと思われるのは「自己愛性人格障害」だろう。
その主な特徴は、
@自分は特別な存在で、それにふさわしい華やかな成功をいつも夢見ている
A実際に優れた才能を持つ場合もあるが、時にはそれが親譲りのプライドや、古い家柄だけだったりする
B自分を称賛してくれる取り巻きを求める
Cささいなことでも自分のやり方に注文をつけられると、相手かまわず激しく反撃に出る
D気まぐれで、気分がよいとベラベラと長広舌をふるうが、機嫌がわるいとささいなことで怒鳴り声をあげ、耳を疑うような言葉でののしったり、見当外れな説教をしたりする
E明らかに過ちを犯しても、謝罪は口だけで、心の中では自分が正しいと思っている...。

 Aの「親譲りのプライド」というのは、安倍の場合は、総理になれなかった父=晋太郎ではなく、母方の祖父の岸信介への憧れである。
 Bの「称賛してくれる取り巻きを求める」というのはまさにピッタリで、前回政権の時には「おともだち内閣」とまで言われた。
 フェイスブックなどネットを好むのも、もともと安倍が嫌いな人はわざわざ寄ってきて書き込みをしたりしないから、おのずとネトウヨ的な称賛者ばかりが集まってきて快適な空間に浸ることができるからだろう。
 C「相手かまわず激しく反撃」とかD「見当外れな説教」とかは、今回のケースそのものである。

こうして、安倍に「自己愛性人格障害」に近い傾向があると考えると、彼の言動もだいぶ理解しやすくなるのである。
    (水曜掲載)
 <たかの・はじめ> 1944年生まれ.「インサイダー」「THE JOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか著書多数。
日刊ゲンダイ2013.6.26
 あまりの話にコメントもつけられないが、高野孟氏の顔が浮かぶ。

 こんな話に影響されたのかと思う件
(自民党の石破幹事長は)今回の閣議決定は、他国に加えられた攻撃であっても、日本の存立や国民の権利を、根底から覆すような場合に限って反撃できるものだ。NHK
 日本は攻撃を受けていないのに、反撃するのか?相手も驚くだろうね。
 あるいは
従来のホームページには、このほかにも自衛権発動の要件として、「わが国に対する急迫不正の侵害があること」と、個別的自衛権に限定する内容もあり、防衛省はこうした従来の政府見解に基づく記述を変更するものとみられます。
防衛省は「今後、政府の新たな閣議決定に従った内容に修正したい」と話しています。NHK
 自衛隊は実戦部隊だ。HPに書くことを実行すると普通の人は思う。しかし、防衛省は法律もないのに閣議決定だけで行動するのだろうか?実際のHPはもっと実際的な表現になるかもしれないが、少なくともNHKの表現では自衛隊は暴走することになるだろう。

 ちまたに流れる言葉は信じられないし、大きな恐怖である。

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