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zoom RSS 中国軍機異常接近報道の不思議

<<   作成日時 : 2014/06/12 23:00   >>

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 最初は日本の筋書きなのだろうと思う。
中国軍機による自衛隊機への接近について
平成26年6月11日
防衛省
 6月11日(水)午前11時頃から12時頃にかけて、東シナ海の公海上空において、航空自衛隊のYS−11EB及び海上自衛隊のOP−3Cが、中国軍の戦闘機Su−27×2機による異常な接近を受けるという事案が発生した。
 なお、領空侵犯は発生しておらず、自衛隊機及び隊員への被害はない。
 上記は防衛相のプレス発表なのだが、メディアはこれに沿って大きく報道する。そして中国の大使を呼びつけて抗議するわけだ。
 「日本側の抗議は全く受け入れられない。むしろ中国側として日本側に抗議をする」(程永華 駐日大使)

 程大使は、異常接近したのは自衛隊機側だと主張しました。TBSニュース
 逆に抗議が帰ってきたわけだ。だがこの文脈では「哨戒機が戦闘機に接近した」となるわけで、こんな異常なことを言うのだろうかと疑問が出る。

 どうやら本国が発表したことを背景にしているらしいと想像をする。
中国国防省は12日、ホームページ上で、11日午前に東シナ海の防空識別圏内で日本の自衛隊のF15戦闘機が中国軍機に接近したと主張し、その映像を公開した。

 中国側は、日本のF15戦闘機2機が中国の軍用機「Tu154」に30メートルまで近づき追尾したと主張。「日本が中国の軍事的な脅威をあおり、国際社会を欺いて我が国、我が軍のイメージを損なわせ、地域の緊張を作り上げている」と日本を批判している。日テレニュース
 これに対し防衛相はこう言う。
小野寺防衛大臣は防衛省で記者団に対し、「映像を見たが、中国側が主張するような事実はなく、自衛隊機は一定の距離を取って安定した飛行をしている。自衛隊機に対して中国の戦闘機が接近した事案に何らかの後ろめたいことがあるので、映像をわざわざ公開したのではないか。中国には大国としての対応をしていただきたい」と述べました。NHKニュース
 映像はこちらで今は見られる。結構近いようにも見えるが、慣れていないものには何メートルかは分からない。

 防衛相は事実はないと言うが、一定の距離では分からない。何とも抽象的な反論だ。
 これを中国が出してきたとすれば日本も堂々と映像を出していかに近距離で危険だと言うことを示せばいい。示さないことは有利には働かないと思う。それは例の衝突漁船の映像と同じ事ではないのだろうか?

 中国が出した映像が本当に今の映像なのか、スクランブルの実績は分かっているはずだから、正確に情報を出すべきだとも思う。
一方、菅官房長官は会見で、中国が「事実関係に反する」としていることについて「(事実関係は)私どもが発表した通り。中国の批判はあたらない」と反論した。また、「詳細は控えたいが、客観的なデータを持つ中で発表している」と強調した。日テレニュース
 なぜ詳細を控えるのだろうか?一般的にはネタを持っていないと解釈されるのだが。

 我々はメディアが編集した情報を見ている。中国のHPも中国語が分からないものにとって、好きなように編集されたものを見ることになる。本当に事実はこんな流れなのだろうか?

 一つおもしろい記事がある。
これについて、防衛省の中島運用企画局長は、参議院外交防衛委員会で「先月、東シナ海の公海上で、海上自衛隊機と航空自衛隊機に対して異常な接近を行った中国の戦闘機は、機体番号を確認した結果、同一の機体だった」と述べました。そのうえで、中島局長は「今回の事案も、機体番号を確認した結果、2機に接近したのは同一の機体だった。ただ、前回と今回の写真を比較したところ、機体番号は異なっている」と述べ、11日、自衛隊機に異常接近した中国軍機は、同じ戦闘機とみられるとしたうえで、先月とは異なる機体だとする分析結果を明らかにしました。NHK
 同じなのか違うのか、ここまで意味不明の記事は非常に珍しい。
 同じ戦闘機だが異なる機体だそうだ。そして同一の機体なのだ。普通に理解できる内容ではない。

 状況を頭に入れた上で読めば何とか理解できる。
 日本側は先月と11日の両方の日に航空自衛隊のYS−11EB及び海上自衛隊のOP−3Cを出しており、おのおの中国戦闘機に接近された。その回数は両日で4つあるとする。
 そのすべての中国戦闘機は同じ機種である。そして機体番号から先月の二つは同じ機体で、今月の二つも同じ機体だが先月と今月は違う機体であると。

 この程度の日本語能力のメディアが編集した情報によって理解しないといけない視聴者は厳しいです。

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