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zoom RSS 安保与党協議、15事例ってこれなの?

<<   作成日時 : 2014/05/28 01:36   >>

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 なぜか15事例の詳細が分からない。読売の下記の画像が一番詳しいようだが、これも看板だけだ。
画像


 もしこれだけの資料で議論しないといけないようでは、議論する人がかわいそうだ。実際には自民党から説明があったらしいので、もう少し分かると思うが、この資料だけを見ても変だと思う点は多々ある。

 グレーゾーンの@とAは不法行為があるのなら対処するのが当たり前だ。だがどのように対処するかは状況によって異なる。状況提示後の議論だ。
 Bはその米艦が日米安保に沿って行動しているか否かによって変わる。その時は有事であり、集団的自衛権の議論である。日米安保は限られた範囲(ほぼ個別自衛権と近い)にて共同作戦すなわち集団的自衛権を行使することになっている。

 国際協力のCからEは日本の国際協力の形をどのように規定するかによって決まること。治安維持部隊とするか、支援部隊とするかの違いだ。個別の事例で言っても仕方のないことだ。そしてこれを可能にする憲法解釈は提示されていない。
 Fは個別的自衛権の話だが、非現実的だろう。

 集団的自衛権関連のM、Nは国際協力の分野だろう。戦闘行為と見なされるか否かによっても変わるし、日本が治安維持部隊とするかによっても変わる。

 GからLは集団的自衛権を行使するとすればこんな事もするだろうと思われるものだ。個別の事例をするかどうかは状況によって違うから個別のケースで可否を論じても集団的自衛権一般論にはならない。

 アメリカへの協力ばかりを書いているが、それは本当に実際的なのだろうか?
 例の枠組みでは、放置すれば日本の安全に多大な影響を及ぼす状況のはずだ。だがアメリカを攻撃する国だから巨大な軍事力を持っているはずだ。そんな国に日本は本当に宣戦布告をするのだろうか?
 アメリカの巨大な軍事力に日本の戦力をプラスして、どれだけ強くなるのだろうか?アメリカの憶えが良くなるとの議論は別途あるのだが。

 この人たちが地に足のついた安全保障議論をしているとは私にはとうてい思えない。本当に寂しい。
 

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